見出し画像

本当はみんな子供になりたい。

朝、夢の中からとても楽しげで賑やかな声が聞こえる。夢の中から現実に戻される。だが、全然不快な気持ちにはならない。なぜなら、それは登校中の小学校の友達同士で楽しげな話をしている声だから。僕もその賑やかな声を布団の中から耳を傾けているだけでなんだか楽しくなる!今すぐ起きてその子供に混ざって話をしたくなる。こんな素敵な目覚めはないと思う。

子供には笑顔をもらえる。全てはこれに尽きる。

なぜだろうと考えた時、子供の心の中には楽しさがいっぱい詰まっていつもふわふわしているからだと思う。

僕も勿論、子供時代の時は少し先の楽しい出来事を考えただけで凄く楽しくなった。

でも、大人になるにつれてその心は少しずつ重たくなる、よって笑顔が消えていく。

大人になると社会的な立場やストレス、人間関係、将来の不安、個人的な悩み、病気や上手くいかない恋愛関係、金銭的な悩み、などなどで心が重くなって大人から笑顔が消えてゆく。

大人だって笑顔で生きたい!子供みたいにはしゃぎたい!

そんな事をすればいい大人なのにと周りから白い目で見られる、とか恥ずかしくないのかと言われる。

でも、「楽しそうな子供を見ている」と大人達も背負っているものは沢山あるかもしれない、でも一旦、そんな事を忘れて子供みたいに楽しくを過ごせばいいと思う。

「子供だって周りの大人達に実は気を使って一生懸命、頑張って笑顔を大人達に振りまいて生きている!」

幸せは楽しそうな人に寄ってくる。子供みたいに出来るだけ笑顔で楽しく生きていくと今より楽しく生きていけると僕は思う。

子供達を見ると笑顔でいる事を教えられる。

#子どもに教えられたこと

この記事が参加している募集

#子どもに教えられたこと

33,120件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?