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死後の行先 あなたはどれ? 天国? 地獄? 自殺者の森? 全23話 16

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人殺しを推奨しているワケではないけれど・・・

私は決して、人殺しを推奨しているわけではありませんが、物心ついた時期から、つまり小さい頃から「人殺しをしてはいけない」と大人に言われ続ける度に、疑問を持っていました。

「えっ?人殺しがいけないの? だって世界中でいつも、戦争って言って、人殺しやってるぢゃん、日本だってつい数十年前まで、戦争やってて、たくさん人殺ししてるぢゃん、アメリカだって原爆なんてものを落として、大量虐殺やってるぢゃん。そんな大人に<人殺しはダメ>とか言われてもなぁ・と、小さいながら、思っていました。

成長し、歴史を学び、人類が有史以来、破壊と殺戮を繰り返してきた事実を鑑みる時、人間は同族である同じ人間を殺すのが好きなんだなあ、と思い、更に勉強を重ねると、人間が人間を殺すときは、やりたくないのにイヤイヤやっているのではなくて、人を殺すことが楽しくて、やりたくてやってるんだという事が判ってきて、それが判ると、現代の法律で、少なくとも日本では「人を殺してはいけない」などと法律化されている事に、大きな疑問と共に、この法律は人間の生理に合っていない、と思うようになりました。

霊界の善悪の基準は、現世の基準とは違う

だとすると、我々が気付かなければいけない事がいろいろありますが、最も直截的に影響が大きい事項は次のようになると思います。

現世での善悪の基準(法律や常識など)に従って、「現世での善悪の基準」に従って生きている人がいるとしましょう。それが辛い生き方で、その人は苦労を重ねて生きてきたとしましょう👆その人が死んだ後、その生き方が「霊界の善悪の基準」に適合しなかった場合は、閻魔大王様に「お前は悪事を行ったので地獄に落とす」と言われちゃうかもしれないってことです。

いくら「ええっ?私は何も悪いことをしていません!法律を破ったことも、常識に反する事もしていません!私が地獄に落とされるなど、理不尽です」と反論したとしても、霊界での善悪の基準に照らし合わせて、閻魔大王様に「それは人間界でしか通用しない決まりでの事。本当の善悪は人間界の法律でも常識でもない」と言われて、相手にされないであろうという事です。

人間という愚かしい生き物が作り上げた極めて不完全な法律やら規則やらを、苦しい思いをしながら後生大事に守り続けて、死んで楽になるかと思ったら、今度は閻魔大王様に「お前は悪いことをしたんだ」とか言われて茫然とするかもしれませんね(笑)

逆に、こういうことも起こり得ると思います。安倍総理銃撃殺害犯の山上氏が死刑になるかどうかは判りませんが、きっとならないとは思いますが、もし死刑を宣告されて、執行されてしまった場合、死後、閻魔大王様の前ではこうなると思います。

現世で人殺しをしてしまいました。そのことで警察に捕まり、留置場に入れられて裁判所に引っ張り出され、同じ人間にすぎない裁判官に「お前は悪いことをしたので極刑に処す」とか言われて、死刑になっちゃったんです💦

閻魔大王様はきっと、こう言うと思います。

「それは人間界の法律でのこと。人間界の法律は本当の善悪を判定するものでもなければ、それで人を裁くべきものでもない。そなたは確かに人殺しをして、それも安倍元総理という世界に貢献した人物を殺したかもしれない。だが一方で、安倍元総理を始め、多くの政治家を利用していた悪行の組織を世間に暴き、その悪行組織がそれ以上の悪行をしにくくした。それは、ここ霊界の善悪の基準では、おおいに評価されるべきこと。故にそなたの行くべきは、地獄ではない。」

このようにして、霊界に入るにあたり死後の行先は、閻魔大王様という神様に、「霊界の善悪の基準に従い、そなたの行くべき場所は〇〇である」と、言い渡されるのだろうと思います。また、そうあって欲しいと思います。

今の現世の法律は、なんか、悪事をはたらく者が、その法律の性質を利用して、悪事をはたらく者にだけ、恩恵が行き届くようなシステムになっているような気がしてなりません。悪事を働いて、現世の法律では上手くすり抜けたという者こそ、地獄に落ちるべきであって、現世の不完全な法律で、有罪と裁かれてしまった者は、死後、閻魔大王様などの神様に救われて、天国へ行けるべきだと思います。

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ルルーシュの名言「間違ってるのはオレぢゃない、世界のほうだ」

アニメ、叛逆のルルーシュR2での、主人公ルルーシュのこのセリフ、これを聞いた時の心地よさを、今でも思い出します。

小さい頃から、目上の大人たちから言われた事、指導された事、押し付けられたこと、その殆ど全てに

「ええッ??そうかなあ~~・・・違うんぢゃないかな~~、それ・・・」と思いながら生きてきました。そして歳を経るごとに、疑問を持った私の方が正しかったんだと一つずつ確認を積み重ねてくると、自分が感じた事こそが正しいことであって、誰かから押し付けられた事は、実は正しくない、少なくとも、この現世の人間社会では通用するかもしれないが、霊界まで含めた真の世界で、通用するものではないと、強く思うようになりました。

そしてとうとう、たどり着いたんです。ルルーシュの名言「間違ってるのはオレぢゃない、世界のほうだ」という感覚に。もちろんこの現世の人間社会に私の知らない事はたくさんあります。もっと勉強せねばならない事がたくさんある事は自覚していますが、本能的、直感的に判断すべき事については、以前よりは今のほうが「自分の感覚を信じることができる」ようになっています。

今日はここまでにします。次回は17話、いよいよこのシリーズも大詰めになります。どうぞお楽しみに(^_-)-☆

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今日の「25or6to4(長い夜)」再生回数

この「25or6to4」という不思議なタイトルの曲は、アメリカの伝説的なブラスロックグループ「Chicago」の大ヒットナンバーです。タイトルは、午前4時の25,6分前、という意味で、夜明け前の時刻が、曲名になっています。邦題は「長い夜」です。

この曲は、私が中学1年の時、私をロックの世界に引きずり込んだ曲です。衝撃を受けました。それまでロックという分野に興味のなかった私でしたが、この曲を聴いてすぐに夢中になり、なけなしのお小遣いをはたいて、すぐにシングルレコードを買い、毎日毎日こればかり聴いていました。

大人になり、バンド活動もできるようになりましたが、この曲は、というか管楽器が必要なChicagoというバンドの曲は演奏できませんでした。理由は、私の周りに管楽器の上手な音楽仲間が居なかったためです。ある時急に管楽器の上手な仲間ができ、すぐにChicagoのナンバーに取り組みました。

この曲はChicagoの大ヒットナンバーです。皆さんも必ず聴いたことのある曲だと思います。YouTubeに演奏動画をアップしましたが、今日の再生回数は42回。私がアップした動画の中では少ない方です。実にいい曲ですから、皆さんどうか、聴いてやってくださいまし(^_-)-☆

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