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警告!この記事を読んではいけない19「本当の事、言っていい?」「人類絶滅?メタン?コロナ?温暖化?」

 8月31日(火)以来、1週間弱途絶えていた「警告シリーズ」の記事を出します。見出し画像は、三峰神社の狼さんの像です。人を助けてくれるという伝説の狼さんですが見た感じは少々恐めですよね(笑)。記事最後の写真は、私の好きな紫色の夕焼けです。いろいろな夕焼けをたくさん写真にしました。今までも記事の最後によく夕焼けの写真を載せています。なんか人類の最後っぽくて、この記事にはぴったりの写真だと思いまして(笑)。

 「警告シリーズ」は、16,17,18と、増えすぎた人間、環境破壊、地球温暖化やメタンハイドレートの暴走など、人類の存続に関わる、ちいと重い話題を記事にしてみました。今日からは、更に進めて人類絶滅についてお話ししてみようと思います。

 この記事、1回では終わりそうにありません。3回以上になりそうです。そして、かなり危険な考え方だと思います。だから、平和に穏やかに生きたい人は、読まないほうがいいと思います。いつも通り、ちゃんと警告しましたからね。本当にこの記事、下手に読まないほうがいいですよ。

 最も恐ろしいと思われる事は、多分、という予想ではありますが、今から書こうとする記事、私と同じような考え方の人、非常に多いと思います。何故なら、それが嘘ではない真実ですから。だからこうも言いました。「本当の事、言っていいですか?」と。

 ここで但し書きを入れさせてください。上記のような「環境破壊」「地球温暖化」とかの話題を出す人って、多くの場合「私たち人類の将来の為に、生まれてくる子供たちの為に、地球という星を守るために」など、「自分以外の誰かの為にこの地球を守ろう!」などという利他的な考え方の持ち主のようです。

 但し書きの本題です。誤解を招かないためにハッキリと、そして力一杯、言っておきたいのですが、私は決して「自分以外の誰かの為にこの地球を守るんだ!」などという利他的な人間ではありません。ん?「利他的」?そもそもそんな言葉、日本語にありましたっけ?聞いた事ないですね(笑)。自分で使ってみましたが「利己的」の反対語を作ろうとしてみただけです。

 だから、何も私は今テレビで毎日言われているような「二酸化炭素の排出を減らそう」とか「森林の伐採を止めよう」とか「プラスチック製品の使用を制限しよう」とか、そんなことを言いたくてこの記事を書いているのではありません。むしろ私の主張は「そんなことしても、どうせ無駄ですよ」に近いかもしれません。

 そもそも人間という生き物はどんな生物なのでしょうか。今回からの数回の記事では、そこの、本当の事を言っちゃいたいんです。一見遠回りのようですが、実際にはこれが一番の早道であるような気がします。ここで話題に出してみたいのは、ある人物と、その行動です。

 スウェーデン人の環境保護活動家、グレタ・トゥーンベリさん(2019年当時16歳)。彼女は地球温暖化に起因する気候変動問題について、意見を持っている。彼女は、少なくとも2019年当時は強い語気で、国家、政府、企業などを、温室効果ガス排出による地球温暖化の加速について、もっと責任を持ち、温暖化をくい止めるよう動くべきだと主張する。

 事実、政府も企業も、表向きは環境問題に思いを馳せているように振る舞ってはいるが、実効性のある方策を提案したり、あるいはそれを実行したりはしていない。だからと言って、あの少女は何故、それを非難しているのだろう。

 これは私の予想ではあるが、彼女グレタ・トゥーンベリさんは、若く、そして純粋で、「人間は、より良い方向へ向かおうとすることのできる生き物である」と信じ、政府の人も企業の人も人間だから「より良い方向へ向かおうとすることができる」と信じているからではないだろうか。

 私は彼女とは、人間という生物の捉え方が違う。私の考えはこうである。

 あ、ここから先、本当に読むのを止めた方がいいですよ。知りませんよ、どうなっても。人間である自分が嫌になっちゃうかもしれませんよ。そうなっても、私、責任持てませんからね。だからちゃんと警告しましたからね!「読んでいいのは、真実を受け止める覚悟のあるやつだけだ」お判りでしょうが、これ、ルルーシュのマネです(笑)。

 人間とは、どのような生物なのか。                                苦労して育てた植物や、それを食料として育った家畜や、海や川の漁で獲れた魚介など、貴重な資源を際限なく喰らい続け糞尿を垂れ流し続ける生物。そして呼吸によって酸素を消費し二酸化炭素を吐き出す生物。そして、自分が、あるいは自分たちが金儲けをするために、自然環境を破壊し大気を汚染し、長年に渡り汚染物質を垂れ流すのに、何の抵抗も持たない生物。

 人間という生物は、自分を、あるいは自分たちを犠牲にして、人類全体や、自分以外の誰かを救おう、などという生物ではない。生物学的にそうである以上その本能に逆らって「自分を犠牲にし、自分以外を救う」など、生理的に受け付けない、人間にとっては極めて不健康、不健全な行為である。

 人間は、地球温暖化を解決する手段を、これからも提示しないだろう。そして、実効性のない、あくまで表向きの提案はするかもしれないが、この問題を根本的に解決するような提案はしないだろう。表向きは、環境問題に思いを馳せているように振る舞う事はあるかもしれないが、それは、他からの非難から逃れるためである。

 彼らにとって大切な事は、他から非難されない事である。地球環境問題の解決意欲など、初めからないし、これからもない。人間は、自分、あるいは自分たちの、眼前の快楽と豊かな生活を望んではいるが、人類の将来とか子孫のためとか、自分あるいは自分たちに直接関係しないことなど、真剣に考える生物ではない。

 中には奇特な人もいて、主に科学者さん、それも、人として立派な科学者さんたちの中には、本当に真剣に地球や人類の将来を憂い、二酸化炭素排出量を減らす研究とか、二酸化炭素を吸収する物質の研究とか、している人もいて、そういう方々には本当に頭が下がります。

 しかし残念なことに、大多数、いや、殆どの人間は、「排出と垂れ流しに、何の抵抗もない」のです。これが人間という生物です。誰が何を言おうがこの「排出と垂れ流しに何の抵抗もない」状況に変化はないと思います。「排出と垂れ流しに何の抵抗もない」でも、昔は問題になりませんでした。

 人間の数が少ない時代は、有毒な排気ガスを出そうが、誰も問題にしなかった。有毒であっても、それが総合的に、地球全体、あるいは人間生活に及ぼす影響が量的に少なければ、何の問題もない。今でもSLなど「排気ガスが汚染物質だから世界から排除せよ」などとは誰も言わない。

そしてその状態をまで人間を減らすには、20世紀前半、1927年あたりの人口、20億人まで、一気に人数を減らす必要があります。現在77億人ですから、今すぐ57億人がいなくなれば、その分、確実に排出と垂れ流しは減ります。

でも今すぐ一気に57億人を減らすには??? 方法があるのでしょうか?いや、方法そのものはありますよ。いくつも方法はありますよ!でも、それを実行できるか、というのが問題ですね。普通できませんよ。だって。どうやるんですか?核兵器でも使って、一気に57億人殺すんですか?

それできますか? 普通出来ないですよ。誰も「核兵器を使いやがった!」などと言われたくないので、つまりここでも「非難されたくないから」という、人間の欲求が働くんです。

昔、ソイレント・グリーンという映画がありました。主演はチャールトン・ヘストン。増えすぎた人間がひしめく地球。年老いて動けなくなった人間は自ら進んで「ホーム」という場所に行きます。「ホーム」は、誰もが知っている安楽死の施設です。死にたくなっちゃった人間は、安楽死できるように「ホーム」に行くんです。でも「ホーム」の正体は、誰も知りません。

実は「ホーム」は、ソイレント社という会社が運営する食糧生産工場です。そこでは「ホーム」に自ら来た人間を安楽死させ、それを原料にして「ソイレント・グリーン」という食品を作っていたんです。ああ、人間増えすぎると(すでに充分増えすぎてると思いますが)、地球はこんな世界になっちゃうんですかね。

 今日はここまでにします。なんか今日は「お話しの始まり」みたいな、とりとめのなさになっちゃいましたが、徐々に統一感を取り戻したいと思います。次回も、この話題の続きです。あ、あくまでも「読んではいけない」シリーズですからね!(笑)。

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