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死後の行先 あなたはどれ? 天国? 地獄? 自殺者の森? 5 全23話

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銃撃犯の行動分析 2

前回は、銃撃犯の起こした行動の、社会的全体像の俯瞰をお話ししました。今日は、今回の銃撃についての、技術的な考察を、してみたいと思います。その前に、読者の方々にお詫びを申し上げておきたいです。本来この記事のシリーズでは、題名の通り死後の行先についての考察を予定していました。

ところが、その第一回目を出そうとしていたその日に、あの銃撃事件が起きてしまったものですから、銃撃事件を追いやって、予定通り「死後の行先」のお話を始めると、なんか世の中の話題と、あまりにズレまくってしまうので、気になって、こういう記事を今は書いています。

銃撃事件についての記事は、今回か、遅くとも次回までには終わり、その次からは本来の見出しの内容に戻りたいと考えておりますので、この記事シリーズの内容、どうかあと少し、この話題にお付き合いいただけますと嬉しいです💦

銃撃犯に対する私個人のイメージ

読者の皆様は、もうお気づきだと思います。私個人がこの銃撃犯にそれほど悪いイメージを持っていない事に。その通りです。そりゃあ確かに、殺人は違法行為です。やってるところを目撃されてしまえば捕まります。

実は私、人間が生きるにあたり、この法的拘束というのが、非常に邪魔になっているなと思う今日この頃です。正義を行おうとすると、ほぼ常に法律が邪魔になります。悪人は法律で守られるよう法律を上手く利用しています。法律とは本来は、善良な市民を守り、悪を懲らしめるためにあるべきものだと思います。

ところが現在では、例えば今回の銃撃、銃の所持も殺害も、法律違反です。ですが「献金」と称して信者から強制的に現金を巻き上げても、法律違反にならないよう宗教団体は言い逃れる方法をちゃんと用意しているようです。悪人は罰せられず、正義を行おうとする者は罰せられる、という図になっていると思います。

なんか、今の世の中って、悪人だけが楽しく生きられる世の中のような気がします。

安倍さんを殺害してしまった事は、日本にとって大きなマイナスになったと思います。ただ、安倍さんだからこそ、殺害による社会的影響が大きくて、だからこそ銃撃犯は、当初の目的である「特定宗教団体への恨みを晴らす、ダメージを与える」を達成できたことも事実だと思います。

しかも「できるはずのないことやってのけた」、という事については、私はこの銃撃犯の能力の高さ、意志の強さ、長年チャンスを待ち続ける辛抱強さ、など、感心するところ多々ありです。

1 銃撃犯の動機 

特定の宗教団体への強い恨み。恨みという言葉をストレート出すところは実に好感が持てます。少年時代からの、長い長い期間、恨み続けていた年月。当初な教団トップを狙っていたと。韓国の教祖を狙ってもいたと。しかし、実際に演説会場へ足を運んだ結果、殺害できる可能性が低いと判断し、殺害対象を変更、教団にビデオメッセージを送った安倍元総理に目標を変更し、安倍総理の演説会場に、複数回足を運んだと。

この、綿密かつ論理的な行動パターンは、頭脳的な優秀さを示していると思います。

2 銃の構造と、銃撃犯の射撃能力

殺害に使用した道具と、それを扱う、つまり銃撃犯の射撃能力。これについては長くなりそうなので、次回の記事でお話ししたいと思います。この項目だけで、一つの記事になってしまいそうです。

3 この銃撃犯は、天国に行けるでしょうか

私は、この銃撃犯、少なくとも地獄に落とすべきではないと思います。彼の行動は「法律に違反」しているから、罪を言い渡されるとは思いますが、人としての在り方は、決して「悪」ではないと思います。

そりゃあ安倍さんを殺害した事は日本にとってマイナスですが、それ以上に「悪」と呼ぶべき、「教団」を窮地に陥れたのです。法で裁く事の出来ない巨悪を、自らを犠牲を厭わずやってのけたのです。安倍さんを失いマイナスと、悪の教団に対するダメージ・・・天秤にかけると、どちらに傾くでしょうか。なので私は、この銃撃犯は、地獄に落とすべきではないと思います。

4 今日は7月23日、23日です。     私の身に何かが起こる23日です。

今日起きた事は、大規模ではありませんでしたが、小さな出来事ながら、明るく喜ばしい事でした。今日が終わるまであと少しあります。もう少し待ってみる事にします(笑)。

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今日の「水浸しの憂鬱」ギター独奏曲 再生回数


「水浸しの憂鬱」は私の作品で、アコースティックギター独奏曲です。自分で弾きました。YouTubeに演奏動画を載せていますので、ご興味のある方はご視聴してみてくださいませ。ギターは基本独学ですが、高校生の頃、荘村清志先生の公開レッスンを受けたことが一度だけあります。

どうやって弾いているのか判りやすくするため、左手側にカメラを設置し、かなりのアップで撮影していますが、ある友人に「どうやって弾いてるのか判らない」と言われ、少々ショックでした。よく見ると、確かにあの角度では、左手がどう動いているかの細かい部分が、見えづらいかもです💦ゴメンナサイ💦

アコースティックギターでしか出せない感傷性、音楽的表情は、出せたような気がします。この曲が気に行ってもらえましたら、ギター弾きの皆さん、コピーして弾いてみてくださいませ(^_-)-☆👆

ちなみに今日の再生回数は、172回です。すでに多くの方々に聴いていただけて、嬉しいです。

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