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オンライン BackLog World 参戦

いつもは Redminer の私ですが、昨日は Backlog という名前のチケット駆動開発ツールのコミュニティに参加しました(PMの世界では Backlog と言うと、やるべきだけと出来てない作業項目のことを指しますが、今回はツールの名前)。
https://jbug.info/backlogworld2020/

本来は、2月に普通にオフライン?で開催される予定だったのですが、コロ助問題で延期となり、今回オンラインで開催となりました。
Backlog は使った事がないのでツールの活用方法中心だと解らない可能性も高く、元々行く気はなかったのですが、今回オンラインとなって移動の手間もないので、前日に参加してみようと思いました(Redmineのイベントなら、大阪でも東京でも行くのですが...)。

何せオンラインですから、ついて行けない場合はこっそり離脱しようかと思っていたのですが、蓋を開けてみるととても面白い。意外な驚きです。あまり Backlog のツール固有の話はなくて、Redmine でも JIRA でも共通的な話が多い。結局、チケット駆動開発ツールを導入して、PMを上手くやるためのノウハウという広い意味での講演者が集まっており、いつもの Redmine のコミュニティとはまた違った趣で、面白いのです。youtube Live を使いながら、参加者にはツイートしてリアクションをしてもらう、という方法です。最初は講演をする方も参加者が直接見えず戸惑っている感じでしたが、ツイートが流れてくると「おおっ」という感じで、ノッてきます。QAの時間が少なくて、ツイートの個別の質問には答えてもらえませんでしたが、スタッフの方が上手くまとめて質問してもらい、良かったと思います。
内容は、youtube で公開されているようですし、redmine 関係者?なら皆さんご存知の門屋さんが、ブログで書いてますので、見て下さい。
https://madowindahead.info/2020/04/backlogworld2010/

Redmine のイベントでは、講演後に参加者を少チームに分けてRedmineに関する雑談をするコーナがあり、そこで参加者同士の交流が出来ます。今回はオンラインなのでそういう時間はなくて、ちょっと残念だったように思います。ただ、オンラインだから500人近くの人が集まっていたので、オフラインでも元々無理な人数かも知れません(Redmineのイベントは100名強のことが多い)。実は Redmine Osaka も、本来4月上旬予定だったのですが、6月に延期。果たして通常開催ができるか、オンラインになるか、予断を許さない状況ですが、今回の Backlog World を見て、オンライン開催も悪くないなと思った次第。

やりたいと思った人たちの思いがあれば、どんな形でも思いは通じるのだなあと、少しウルッと来た。オンラインイベントでした。

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