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みんなの聖火@大分 第4回~繋がりこそが~

東京オリ・パラ開幕前夜、2020.7.23に、47のふるさとで“竹あかり”を同時点燈する「みんなの聖火」。その大分支部の活動報告4回目

 ちょっと間があいてしまいました。
 前回、「次回は、今後必要となる資金等について書かせていただきます。」という引きで終わったものの、色々と解決しないといけない事案が生じてしまったので、資金については、また後日。
 ということで、今回は、第3回掲載後の動きを中心に。

1.「行動しなければ何も変わらない」

 現在、受講している「Oitaイノベーターズ・コレジオ」において、APUの出口学長が講義をしてくださった際のテーマです。
 竹あかりの技術も、大きな組織ももっていない私が大分代表(サムライ)を務めることについては、今でも自問自答する毎日です。「ほかに適任者がいたのではないか」と。
 でも、出口学長の講義を聴いて、「ぐだぐだ悩んでいても仕方ない。行動してみよう!」と気持ちを切り替えることができました。

 そんな私が1月5日(日)にやったのが、「大分県議会議員さんにメールをしてみる作戦」。県議会ホームページにメールアドレスを公開している議員さんに、失礼と思いつつも、本プロジェクトについてメールをさせていただきました。
 正直、これで何かが変わるなんて思っていませんでしたが、やっぱり「行動すれば何かが変わる」んですね。次の日の昼休み、中津市選挙区 自由民主党会派の今吉次郎県議会議員が、私の職場まで話を聴きに来てくださいました!

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 議員が私のメールに興味を持ってくださるきっかけになったのが、「中津 城あかり」。この「城あかり」は中津城のたもとに約20,000個の紙とうろうを並べるイベントで、議員ご自身が深くかかわってらっしゃるとのこと。
 話をしていく中で、「竹あかりと紙とうろうのコラボ」というアイデアが飛び出すなど、短い時間でしたが、本当に刺激的な出会いとなりました。

 もちろん、実現には高いハードルがあるとは思いますが、メールという行動を起こしていなければ、この出会いもなかったのだと思うと、感慨深いものがありました。

 また、お忙しい中、県民クラブの平岩純子県議会議員からも励ましのメールをいただきました。本当に嬉しいです。ありがとうございました。

2.今までの自分が紡いでくれるもの

 今までに、イベント等でご一緒させていただいたアーティスト活動をされている方等にも、お忙しいことは承知のうえで、ご協力願えないか、メール等で連絡をさせていただきました。本当に嬉しいことに、「できること、やります!」と、言ってくれるんですよね。今までの自分が紡いでくれた御縁、大切に育てていくためにも、本プロジェクトに真摯に向かい合っていこうと思っています。

 正直、「この人も仲間なんですよーーー!」と公表したくてたまらない方ばかりなのですが、その方たちの紹介は、少しずつしていこうと思っていますのでお楽しみに!

 まだまだ巻き込みたい方がたくさんいます。
「不義理かましているのに、連絡していいのかな…」と迷う日々なのですが、やっぱり巻き込まれてほしいので、これから、どんどん連絡していきます! できれば、ご一緒したいです。よろしくお願いいたします。

3.想いを共にできる人と出会えるということ

 今までの出会いを大切にしつつ、新しい方とも出会いたいと思い、「共感を起点にプロジェクトに仲間を集める・参画できるプラットフォーム」と銘打たれた「TOMOSHIBI」というサイトを使い、各種メンバー等を募集してみました。ありがたいことに、1月6日の公開から1週間で、174名の方が見てくださっています。そして、今日、TOMOSHIBIを通じて「デザイナー」に応募してくださった方とお会いしてきました。

 ほかの役割と違い、デザイナーだけは、ひとりの方に務めてもらいたいと思っていました。今後、フライヤーやWEBで使うイメージイラスト等を統一した雰囲気にしたかったからです。そのため、何人かの方に作品を見せてもらいながら慎重に進めていたのですが、今日、とうとう「この人だ」と思える人に出会えました。

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 その方は、プロのデザイナーさんでも画家さんでもありません。でも、誰よりも私の想いを汲み取って、それを表現しようとしてくださる方でした。私に見せるために書いてくれた絵も、「今、こんなデザインを考えているんです」と教えてくれたアイデアも、私が見たい景色そのものだったのです。

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 想いを共にできる人と、新たに出会えるというのは幸せですね。
「TOMOSHIBI」を使って公募して、本当に良かったと思っています。

 この1週間で募集ページを見てくださった174名の方、そしてこれから見てくださる方。少しでも興味をもってくださったのなら、一歩踏み出してみてください。
 勇気をもって「デザイナー」に応募してくれた彼女は、本当に嬉しそうに夢を語ってくれました。こんな素敵な笑顔を、もっともっと見たいです。あなたの応募、待っています。

 2020年を迎え、2週間が過ぎようとしていますが、やはり「繋がりこそが」大切なのだと実感した日々でした。たくさんの方に支えられながら、少しずつ動き出した大分支部。次回は、3月のイベントについて語らせていただきます。お楽しみに。

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