2014年10月の記事一覧
消費者金融からお金を借りた話 4
まず話に入る前にお詫びを申し上げます。
更新が遅れてしまい申し訳ございません。
少し予期せぬ出来事が起こってしまい更新が遅れてしまいました。
というのも現在もまだ残っている借金のことなのですが、返済がうまく処理されていなくてその対応に追われていました。
たいしたことはないのですが、これまで期限厳守を心がけていた私にとって今回の出来事はあらためて債務者という立場をはっきりとさせてくれました。
消費者金融からお金借りた話 3
つづきです。
目を覚まし枕元にある時計に目をやると7時だった。私がこんなにもはやく起きるなんてある特定の日だけだ。
パチスロを打ちにいく日。
抑えきれない高揚感のまま朝食をとったりシャワーを浴びたりしていると友人から電話。
友人はこれからも登場するのでより現実味を出すために渡辺(仮名)とする。
渡辺が家まで迎えにきたそうだ。
今日は平日で両親ともに仕事へとでているので部屋へ招き入れた。
消費者金融からお金を借りた 2
つづきです。
-8月
テストがおわって夏休みだ。大学の友人は一人残らず地方に帰ってしまった。なぜ私にはこっちの友人ができなかったのであろうか。大学の夏休みは長い。4月から8月まで読み進めてきた方ならお分かりであろうが私はサークルに属していない。やりたいこともなければ興味を引くサークルもなかったからである。今、思えば私の大学生活はこれに見えるようにここまでのものだったのかもしれない。
やることが
消費者金融からお金を借りた
22歳の10月にお金を借りた。消費者金融から。
当時、財布に入っていたのは免許証と預金のない銀行のキャッシュカードと150円。
コンビニでアルバイトをしていた私は勤務明け、タバコのお供にコーヒーを買い全財産を使い果たした。
タバコを吸っているとき頭をめぐっていたのは
(お金返せないな。返事どうしよう。)
このことを語るには少し話を遡る必要がある。
本題に入る前にお付き合い頂