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2月5日(土) 最初の事業が空中分解した理由

京都でゼロから事業を立ち上げようとしています。小谷です。
地域商売の発展が地方活性化につながる!という思いから、
ローカルビジネスの情報共有コミュニティOmishe(オミシェ)の立ち上げ準備中です。※3月中にβ版をリリース予定

事業の進捗状況

ひたすらに手を動かしています。
何をやらなければいけないのかが明確になってきました。
どういう流れでつくれば良いかも一通り分かってきました。

ローカルビジネスのための情報共有コミュニティ Omishe – 1

↑こんなランディングページになりそうです。
どうでしょうか、?率直なご意見をください

その他やっていること
・決済機能の仕組み整理      むずかしい
・ディレクトリマップの正式版着手 むずかしい
・簡易システム設計書なるもの着手 むずかしい
・人に説明するようのPPT作成         たのしい

今週の失敗

このnoteでいちばん最初に投稿していた”空き店舗投票サービス”ですが、
一旦あきらめることにしました。下記のようなビジネスモデルです。

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家の近くにどんなお店が出来て欲しいかを地域住民が空き店舗への投票(意思表示)を通じて需要を見える化させる!ような形式でした。
町の不動産会社がハード面でしかテナントを紹介していないことに着目し、ソフトな情報を店舗開業者に提供することで市民参加型の街づくりの仕組みができる!と当時の自分はいける!と息巻いておりました。

その勢いで起業支援事業費補助金の採択を頂けたのでなんとか形にしたかったのですが辞退することを決めました。
ユーザーの声を聞くとどうしても難しいハードルが多く見つかったためです。 (いや先に聞いておけよ、、、!)


ユーザーヒアリングをして想定と異なっていたポイント
・店舗開業する人の物件選びの条件がハードメインだった
・空き店舗に投票する行動欲求を喚起する施策が思いつかなかった
・不動産会社が店舗開業者の集客に困っていなかった
・不動産会社・店舗開業者 両方を集客をするハードルが高かった
・LTVが低く広告を出して集客・顧客満足しても事業化しない


結論、先にユーザーの声を聞くべし!
頭の中で考えていることは自分がそうなって欲しい妄想の世界である

バイアスをかけずにユーザーに憑依するような感じで理解するのが大切!
これを学ぶことができました。
とはいいつつ現在プランBでつくっているサービスは、
市場のペインを解決できるのか?受け入れてもらえるのか?
悩みはつきません。ただ先にユーザーヒアリングをしたのは事実です。
また問題が見つかりプランC、プランDと進んでいくでしょう。
そうならないことを心の底から願ってやみません。

それが今週の失敗でした。
よい週末をお過ごしください。


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