見出し画像

会社を辞めてからここまで 2021年10月27日

お久しぶりです。小谷です。辛うじて生きてます
会社を退職して約6か月が経過しました。(はやい、、、)
自分への備忘録をかねてここまでをnoteで形にしときたいと思います。

引っ越し 原付移動で死にかける編

5月初旬に東京から京都に引っ越しをしました。
やってみたい好奇心を捨てられず、3日間かけて東京→京都間を原付で帰りました。夜道×トラック×大雨×バイパス は絶対に掛け合わせてはいけないものであると知りました。これから好奇心でトライしようとする人『絶対に辞めたほうがいい』です。自分は2度としません。。。
ただ、達成感はすごくありました。京都タワーを見て感動、、しました。

画像1


事業計画に取り掛かる編

前回のnoteで少し書いていたのですが、京都府から補助金をもらうべく事業計画なるものの作成着手に取り掛かりました。無事に通過し(通過率10%程度)補助金を頂くことになりました。50人ぐらいが応募していたらしいので、、、本当に良かったです。海外でビジネスを学んでいる友人に連日壁打ちさせてもらったり、書き方のコツや審査員の人が何を見ているのかなどをセミナーに受講するなどして、色々と工夫をして提出しました。改めて自分がビジネスに関して無知であるということを痛感しました。自分が独りよがりの思考を持っていたことにに気づくことが出来ました。もっとマーケティングやユーザー目線でサービスをつくる大切さ、ファイナンスなどを学ばねばと実感しました。事業計画の作成を通じて多くの学びと課題が見えました。


地方創生をするため必要なことを考えた編

自分がやろうとしていることは本当に意味があるのか?そもそも地方創生は日本にとって必要なのか?どういう形が良いのか?を本やネット記事を読んだり、YouTubeで関連動画をむさぼるように見たりしていました。自分なりに見えてきた考えとして、自然な流れを無視して地方創生は無理!ということ。自然な流れとは、人は便利なところに流れるということ人が集積することによってドンドン便利な地域になるということ。人が過疎化することによってドンドン不便な地域になるということ。その流れを無視して便利化させても一時的な効果に過ぎないと思いました。出来ることは下記です。

1,地域の経済発展(循環)・雇用の創出 
2,物理的な生活環境の改善


この2つではないかと一旦の結論付けしました。
仕事が真ん中に集まり、人も真ん中に集まる。人がいなくなるから地域の生活サービスがなくなる。というイメージです。


事業としてどうすれば良いか考えた編

幸いコロナの影響でテレワークや政府の移住促進が重なり、フリーランスやIT系の会社員がフルリモートで地元に戻ってきています。この人たちと地域にある会社の接点数を増加させる事業をつくれば多くの化学反応が生まれるのではないか?と考えました。また既存のフリーランスを活用するWEBサービスの利用は地方では少ないこともわかってきました。


色んな人に話を聞いた編

商工会議所・よろづ支援の方々 個人で事業コンサルティングをやっている人、フリーランスとしてWEB制作を実施している人などに話を伺いました。
一方でローカルビジネスオーナーに対してもヒアリングを実施しました。
このヒアリングを通じてたくさんの一次情報を触れ、机上の空論でビジネスを考えてはいけないと痛感しました。抱えている課題(見えない)を見つけるこそが最重要だということに気づきました。

インタビューをする際は、課題を直接問うのではなく日々の行動を聞くように心がけました。(欲求とコストをかけた代替行動)


何を事業として展開していくのか (次回!)

次回にまとめて課題と解決内容(事業)を投稿したいと思います!
隠していても何の意味もないので、今後は定期的に発信していこうと思います。間違っていたとしても自分の考えや意見を発信することは重要!

ちなみに
1,補助金が通過した事業
2,改めて掴んだユーザーの課題に寄り添った事業 


の2つを展開する予定です。事業と呼べるのかどうかも怪しいですが、
気持ちが尽きるまでやろう!と思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?