【写真人】中藤毅彦さん🌟写真と顔は反比例
このギャラリーも知らなければ、たどり着けないところにある。その名も『ギャラリー・ニエプス』。おもわず、『ギャラリー・ダゲール』もあるかもしれないと思ってしまった。
ここは、【大西みつぐ】【ハービー山口】【中藤毅彦】の3人展だった。会場には中藤さんだけがいた。
タイトルは『TRINITY - 街•人間•モノクローム』だそうた。中藤さんによると、アサヒカメラが企画した紙面での企画を大西みつぐエロ魔神がグループ展の提案をしたとか。
全く興味なく聞き流していたから、少々間違っているかもしれない。
今回、『代官山ヒルサイドテラスF棟』で開催されていた【HOME】、『渋谷CASE TOKYO』で開催されていた【地平】にも、感じたのだが、企画展のタイトル。もう少し、なんとかならないものだろうか?
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このキャラクターがどこにも、被らない3人だけに、狭い会場に息苦しいほどの密度。そして、それぞれのキャラクターを写真だけで表現しているあたり、私以外につっかい棒3人衆と揶揄したい人もいるかもしれない。
これがまた、人間的に嫌な親父たちだと目もあてられないのだが、エロ大魔神以外は人柄が顔に出ている典型用な人たち。今回のグループ展を見て、大好きになってしまった。
ちなみに、【大西みつぐ先生】は私が日吉に在席していたときに、講師として教壇にたっていた。私は直接指導を受けたことはないが、この人ほど街をエロエロに撮る人はいないと思っている。
【ハービー山口先生】は、私の写真が初めて評していただいたときの審査員の1人。
【中藤毅彦さん】は、初めてお会いした。ヤバイ。私の好みだ💦笑顔とお腹に癒やされる🌟そして、優しい声がヤバすぎる。
しかも、ふらっときた私にも超優しい🎶
文章を書きながら、思わずニヤけていないかと、周りを見渡してしまった。スマホの待受にしちゃおうかなぁ。この写真。
中藤さといえば、強烈な写真力のある写真が印象的。勝手に眼光鋭く尖った人だと思っていた。
それがこの笑顔。写真と普段の顔のギャップが〜〜。
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写真展といえば、写真雑誌の常連ビックネームだけに、こんなわかり辛いギャラリーでもひっきりなしに来客がある。
また、ニエプスの名に恥じないモノクロームの写真には最適な空間のギャラリーだった。
今回のグループ展は、どの写真が誰の作品表記や棲み分けはない。意図があるのかもしれないが、無作為にバラバラに並べられている。
3人のキャラクターを知らないと、違和感たっぷりだろう。
私は、このとき中藤さんからあるお誘いを受けた。そして、出会った伝説の写真誌『地平』。
私の写真人第2幕は、駆け足で進みかけている。
なんと独りよがりな文章だと笑われるでしょう。でも、それが私です。ほかの歩き方はできません。面白い人間だと思ったかた、是非、ご支援ください。