「さくら」の曲と共に大切な人を想う
#500文字note
私はケツメイシの「さくら」が好きだ。もう人生で数え切れないほど聴いた。カラオケでも私の十八番だ。
今年もこの曲の季節だなと思って、なんとなくこの曲を聴いた。
そしたら涙が止まらなくなった。歌詞が心に刺さったのだ。
今までは、この曲はメロディが好きだった。歌詞が自分に重なることは今までは無かった。でも昨日聴いた時、大切な人との日々を思い出し、そしてもうその人には会えない寂しさに涙が止まらなくなった。
ちょうど1年前、さくらの咲く季節にその人に出会った。そして1年後の今年の春に、その人はいなくなる。
その人との他愛のない会話や一緒に仕事をした時間を思い出した。私が仕事でトラブルにあって辞めようとしたときも、私が体調を崩した時も、その人はずっと優しかった。ほんと頼りにならない先輩だったと思う。ごめんね。
職場に行くと、もう君がいない寂しさを感じる。今までありがとね。どこに行っても元気でね。俺も君に負けないぐらい、頑張るから。
この文章も、ケツメイシのさくらをループで聴きながら、書いている。涙もろい私は号泣しながら、この文章を書いている。
ケツメイシの「さくら」は名曲だ。
以上。
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