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複業オンライン秘書になった理由

先日オンライン秘書のお仕事の募集があり、まだ実績が無い中でしたが勇気を出して応募をしたところ、クライアント様からご指名をいただけました!

そのクライアント様との顔合わせZOOM面談で「なぜオンライン秘書を目指そうと思ったのか?」と質問されて、これまで断片的に考えていたことを紐づけることができましたので改めて書き記させていただきたいと思います。


すべてのきっかけはうつ病

僕は東京の百貨店に新卒で入社して店頭での営業職を4年、売上・顧客分析を4年、人事・労務管理を4年それぞれ担当してきました。

その時その時で精一杯お仕事に向き合ってきましたが、職場環境や業務に対するプレッシャー、自分の理想とする姿と現状のギャップに対する葛藤など様々な要因が重なって身体に無理をさせた結果、うつ病になり半年以上お仕事をお休みする経験をしました。

このお休み期間に人生の歩み方を変えなければいけないと思い、自分にとってベストな生き方を模索しました。

まず自分は何だったらできるのか、どんな環境にいたいのか、どんな気持ちで日々を過ごしていきたいのかなどを少しずつ、ゆっくり考えていきました。

理想の働き方について考えた

接客業でお仕事をしたいと思い入社した百貨店でしたが、売上や顧客動向の分析をする部署に店頭から異動して初めて、Excelを使ったデータ集計や分析の愉しさを知り、のめりこんでいきました。

この頃のお仕事を通じて得た知識を使って、同僚や他部署のお手伝いをすることもありました。様々なExcelファイルの改良をして喜んでもらい、効率化による時短達成に貢献することもできました。

このような経験から、いずれは様々なデータの集計や分析、それらフォーマットの構築などを中心にお仕事ができたらいいなと考えていました。

一方、働く場所について決められた場所で勤務をするのが窮屈に感じていました。

お気に入りのカフェやコワーキングスペースなら、いくらでも気持ちよく作業やお仕事ができますが、会社の大部屋の事務所というのは非常に落ち着かず、いくら好きな業務内容であったとしても厳しいなと思っていました。

そして最近経験した在宅勤務によって、ますます事務所でのお仕事は敬遠したくなってきました。自分が気分よく過ごせる場所でお仕事をするのが最も生産性も高くていいのではないでしょうか。

オンライン秘書というお仕事はノートパソコンがあればどこでもお仕事ができるという点で、僕にとって非常に魅力的な働き方に思えました。

行動したら結果がついてきた

うつ病休職から復職して配属された職場での担当は施策の結果分析が中心でした。おかげさまで心身に負担なく現状前向きにお仕事に取り組んでいます。

お仕事にも慣れてきて、さて今後どのように理想の働き方を実現させていこうかと考え始めた2022年1月にオンライン秘書の教科書という本と出会いオンライン秘書という働き方があることを知りました。

そしてこの本の著者であるゆりえもんさんが主宰している「おうち秘書サロン」に入会することで次のステップに繋げることができるはず、という思いを抱き2月1日に入会の手続きをしました。

おうち秘書サロンではサロンオーナーのゆりえもんさんやメンバーさんからお仕事の募集がたびたびあります。

過去の募集内容も記録が残っていて、みなさんがどのようなアピールをしてお仕事に応募したのか見ることができました。この他メンバーさんの応募内容がとても参考になるんです。僕も過去の応募内容を参考にしながら、お仕事の募集に勇気を出して申し込みました。

サロンに入会して3週間ほどでしたが思い切って申し込みした結果、冒頭に述べたとおり募集の選考に通り晴れて3月からオンライン秘書デビューをすることになりました!

今後の展望について

ひとつ契約をいただくことができたわけですが、まだまだ駆け出しオンライン秘書のわたくしです。まず最初のクライアント様にしっかり向き合ってお役に立っていきたいと思っています。

それからまたご縁があれば他の案件にもチャレンジしてみたいと考えています。そこに関しては急いでいませんが、引き続きアンテナは張って自分の得意分野がお役に立てることがないか注視していきたいです。

今後のお仕事を通じた日々の想いなどはTwitterで発信していきます。

Twitter:https://twitter.com/maco_mk7

いただいたサポートは静養期間中にカフェで1杯の温かいコーヒーを購入することに使わせていただきます。