Facebook辞めました

かれこれ10年以上アカウントを持っていたFacebookをやめることにしました。といっても、この1年ほとんど投稿しておりませんでしたが。

Facebookを辞めようと思った理由

昨年末に体調を崩して以来、SNSの中でも特にFacebookの通知がくることで自分の中でイライラというか、うるさーいって思いがどんどん出てきたんです。

Facebookは主に所属している団体のお知らせや更新情報を受け取るために使っていたのですが、その団体では自発的な活動が求められることが多かったため、通知が来るたびに「僕だって動きたいんだけど動けないんだー!!」という思いで辛かったんです。

あの流行り病のせいで対面での活動ができなくなった分、オンラインでの活動が活発になっていきましたが、ZOOMをあまり好きでない自分はそのあたりから活動できなくなってきておりました。

そもそも病気が治らないことには活動もしたくないし、これは完全に僕の受け取り方の問題なのですが、Facebookの通知がくると活動できていない自分が責められている気分に苛まれてきてしまったんです。

もうこんな気分が続くのは嫌だ、という思いがようやく自分を行動に駆り立てました。アカウントの解除はやってみたらあっという間に終わりました。

Facebookを辞めてみてどんな気分か

ただいま非常にすっきりした気分でおります。あの通知が無くなるだけでこんなにも心に平安が訪れるなんて思ってもいませんでした。

Facebookを始めたのは学生時代にアメリカ留学していた友達から誘われたのがきっかけでした。まだmixiが全盛期の頃です。Facebookの友達が増えたのは登録から3年後でした。

そこからいろんな思い出を投稿し、一部の記録は削除して闇に葬りながら続けてきました。Facebookで繋がった交友関係もいろいろあります。ただ、今後はその関係も一度見直していこうと思います。

今後のSNSとの付き合い方について

僕はFacebookにかなり時間を費やしていたと思います。それが病気になってからはほとんど見ることが無くなりました。今回はたまっていく通知が増えるのを見続けるのが嫌になったところでの行動でした。

このnoteもSNS的な一面があるかと思いますが、こちらはリアルでのお付き合いがある方は繋がっておりませんので、これまでと変わらず続けていきたいと思います。

また他のSNSだとインスタだけやっていますが、こちらもほとんどが面識のないつながりの方々。でもインスタのほうは元々フォロワーを増やすこともせずにやっていたので心地いい空間でいます。

これからは自分が心地良いと感じることを大切にして生きていきたいです。

いただいたサポートは静養期間中にカフェで1杯の温かいコーヒーを購入することに使わせていただきます。