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うつ病の発症から寛解までの道のり

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僕が経験したうつ病発症の経緯と寛解までのnoteをまとめています。
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#休職中の過ごし方

毎日投稿のお休みを検討中

今日まで2か月と少しの間、毎日noteに投稿を続けてきました。 初めの頃は何について書こうかと悩む日々。とにかく好きなことを自由に書いていこうと思って続けてきました。 あと1ヶ月も続けられれば連続100日になります。 このタイミングで毎日投稿を始めた頃の自分を振り返ってみました。 熱しやすく冷めやすいところのある自分にとって、毎日投稿をそれもだいたい決まった時間に行うということは結構なチャレンジでした。 最初は3日坊主にならないように、そして3週間続けられたらすごい

休職入りして3週間

実家に帰ってからは2週間になりました。ありがたいことに両親は僕の症状について理解を示してくれ、しっかり休ませていただいています。 ただ生活リズムに関してはまだ午前中はベッドの中で過ごすのが多いというのが実情。早朝に目が覚めて、そこからうとうと、また目が覚めてしばらく布団をかぶってこもる感じ。 2週間ぶりに通院した心療内科ではお薬の量や回数は変えずに生活リズムを記録して徐々に戻していく方向へもっていくよう言われました。 朝目が覚めたらすっきり起き上がれるといいのにな。

休んでいて申し訳ないという思い

うつで休職入りした自分に対して家族も職場の人も「仕事のことは忘れて休んで」と言ってくれている。これは本当にありがたいことだ。それでも自分の中から込みあがってくる『申し訳ない』という思い。これは一体なんなんだ。 うつになった要因は仕事内容や職場環境、人間関係、その他もろもろ、様々な要因が絡んでのことだと思う。仕事に関してはその中でも大きな要素のひとつであると思うので、仕事を休むことは気にするなと会社の人が言ってくれている以上、全く気にはしないで身体を休めることに集中した方が良

うつで休職入りしてからの7days

初日は喪失感と罪悪感が入り乱れたような感覚だった。前夜に睡眠薬を飲んでからベッドに入った僕は、本来ならば会議が始まる時間に目を覚ましたのだった。 今頃あそこであんな話をしている 仕事を忘れることが大事と聞きながらも仕事について考えずにはいられなかった。それが休職初日の僕でした。時間が経っても会議のスケジュールが頭をよぎり、今は何をしている頃だという風に思考していました。 同じ思考がぐるぐると頭の中で巡り続け、ひたすらに時が過ぎていきました。他には何もする気にならず、しょ