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うつ病の発症から寛解までの道のり

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僕が経験したうつ病発症の経緯と寛解までのnoteをまとめています。
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2021年1月の記事一覧

1ヶ月ぶりに睡眠薬を飲まずに床についてみた

昨夜、1か月ぶりに睡眠薬を飲まないで寝てみた。そしたら、、、 頭の中で色んな考えがぐるぐるぐるぐる。。。 全く眠れなかった。 結局23時半に床に就いたのに、3時半に睡眠薬を飲んでから寝直した。その間ずーっと考え事がエンドレスリピート。そしてだんだんと頭痛が襲ってきた。藁を掴む思いでお薬に手を伸ばして普段は1錠の睡眠薬を2錠飲み込んだ。 そしたら今度はちゃんと入眠できた。ホッとしたと同時に「こんなに効果があるのかぁ」と改めて実感した次第です。お薬は用法容量を守ってお医者様

休職期間が延びることの良し悪し

心療内科に通うようになってもうすぐ2ヶ月、休職に入ってから1ヵ月が過ぎました。そのタイミングで会社の産業医との面談に心療内科の受診が重なり今後について少し話をする機会がありました。 休職期間の期限と今後について当初もらった診断書には休養期間が1ヵ月半となっていました。その期限が今月末に迫ってきていたわけなのですが、まだ不安定な日々を過ごしている今日この頃。主治医からは復職はまだしばらく先だねと言われ、産業医の先生にもお休みの延長を申し出ました。 主治医から新たにいただいた

休職入りしてはや1ヶ月

過ぎてみれば早いものである。 心療内科に通い始めて少ししてからもらった『1ヶ月半の休養を要す』の診断書。休職入りする前は1ヶ月半という期間は長いように感じたのだが、その時は目の前に山積みとなった仕事をとにかく処理しなければということで頭がいっぱいになっていた。しかしながら、もう1ヶ月が経とうとしている。 もうすぐ2週間の間をあけた病院の受診がある。そしてその次の週末には会社の産業医との面談することが決まった。正直、産業医面談に関しては複雑な思いがある。 産業医の先生は最

休職入りして3週間

実家に帰ってからは2週間になりました。ありがたいことに両親は僕の症状について理解を示してくれ、しっかり休ませていただいています。 ただ生活リズムに関してはまだ午前中はベッドの中で過ごすのが多いというのが実情。早朝に目が覚めて、そこからうとうと、また目が覚めてしばらく布団をかぶってこもる感じ。 2週間ぶりに通院した心療内科ではお薬の量や回数は変えずに生活リズムを記録して徐々に戻していく方向へもっていくよう言われました。 朝目が覚めたらすっきり起き上がれるといいのにな。

休んでいて申し訳ないという思い

うつで休職入りした自分に対して家族も職場の人も「仕事のことは忘れて休んで」と言ってくれている。これは本当にありがたいことだ。それでも自分の中から込みあがってくる『申し訳ない』という思い。これは一体なんなんだ。 うつになった要因は仕事内容や職場環境、人間関係、その他もろもろ、様々な要因が絡んでのことだと思う。仕事に関してはその中でも大きな要素のひとつであると思うので、仕事を休むことは気にするなと会社の人が言ってくれている以上、全く気にはしないで身体を休めることに集中した方が良

うつになるにつれて変化した症状について

今回はこのテーマで書いていきたいと思います。現在お仕事をお休みしていて思いますが、今から書くことは身体的な痛みとかではなくて、仕事を続けていた時には自覚していなかったことも多々あります。そのあたりも振り返りつつ書いてみたいと思います。 電車に乗るのが辛くなった会社に行く電車の中で腹痛が始まるというのが先行してあったのですが、それに続いて電車の中に居続けるのが辛く感じるようになりました。昨今の流行り病の関係で開いている電車の窓で発生する風切り音や地下鉄の音などに耐えられないん