Photo by mieee78 旅 4 まこ 2022年4月5日 18:43 裸の木が日差しを待ち侘びるように寄り添い合っている。合間を縫うように細い桜が数本ずつ咲いている。遠くの山の稜線を覆う雲海はトンネルを抜ける度に少しずつ解け、その山肌と空を顕にしていった。目まぐるしく変化する景色は私を飽きさせず、眠る間も与えず運んで行った。2022.3.30京都行きの列車にて ダウンロード copy #日記 #詩 #ポエム 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート