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1冊の手帳からひとの人生を変えることは可能かどうか。

本記事はランサーズの新しい働き方LABの研究員制度に基づき、私が第4期生として活動するための計画書をまとめたものです。今回指定企画、ニューワーク手帳、そして自主企画に参加し、アナログな手帳を活用して新しい下記研究を行っていきます。

◆実験の目的と背景

現在、元135キロからの減量という経験を経てパーソナルトレーナーのお仕事をしています。
お仕事をしていく上で気づきがありました。
女性専用ジムと言うこともありメンタル的なケアも日々業務の中で必要不可欠、そこで人の数だけ悩みがあると言う実態を目の当たりにしました。
忙しない日常の中でどれほどの人が自分と向き合う時間を設けられているでしょうか。
今年の頭に友人の久貝くんから1冊の手帳をプレゼントして頂きました。
それがニューワーク手帳です。
私自身ジャーナリングをする機会があまりなかったのですが、これを機に1冊の手帳と向き合い、そして自分自身と向き合うそういった時間を設けることで既に大きな変化を感じ取れています。
そこで御社からプレゼントしてもらった手帳を使いより多くのハッピー広がっていってほしいといった研究背景があります。
私以外にも1冊の手帳から人生を変える事は可能か研究していきたいと思います。

実際私が活用中のNW手帳


◆検証したいこと

私が検証したい事は、以下の2点です。

①私自身、アナログ手帳と向き合い、生活を共にすることで、人生を今よりより一層質の高いものにすることができるかどうか

② 2名の被験者に協力を依頼し、彼女たちがこの自由なアナログ手帳を使用し、どのように生活が変化していくか

①私自身、アナログ手帳と向き合い、生活を共にすることで、人生を今よりより一層質の高いものにすることができるかどうか

1つ目の検証は、私自身がアナログ手帳を実際に使用して新しい働き方を模索していきます。
そこでフリーページ部分に自分自身の理想像、そして具体的に目標達成をしていくまでの道なりを言語化していきます。
マンスリー部分に月ごとのタスクを設け、毎月月末に達制度を目視確認します。
それを繰り返すことによって先月より出来ることを増やし、より質の高い生活の向上を目指していく実験です。

② 2名の被験者に協力を依頼し、彼女たちがこの自由なアナログ手帳を使用し、どのように生活が変化していくか

2つ目の検証は2名の被験者に協力していただきます。
職業も生活環境も異なる2名に日々起こった出来事などをジャーナリングしていただき、半年間通して心身ともにどのように変化があったのか検証していきたいと思います。
また自主企画と掛け合わせて研究を進めていきたいと思い、彼女たちの生活が少しずつより一層素敵なものとなるサポートを心がけていきたいと思います。

◆活動の概要

検証①では、自身の生活の中で感情やこれから行っていきたい行動をなるべく言語化するように努めます。
また併せて、月1ミーティングでNW手帳用いて先月の達成度、及び今月以降の課題を話し合う場を設け、少しずつ軌道修正をして明確に目標を捉えていきたい。

検証②では指定企画、NW手帳を被験者2名にプレゼントし、
自主企画と併せて心身の変化を追っていきたいと思います。
研究結果の指標としては具体的な数字だったり、感情の変化も言語や絵などで表現してもらい、本人自身の向き合う場としてアナログ手帳を活用していって頂きたいと思います。

◆アウトプット・成果

検証①では、自身の半年後の大きな目標を掲げ、
それに向け月々タスクを設けます。そしてそれに対しての達成度や逆に実践してみて、起こった課題などを言語化しそこに対しての解決策を常に模索して少しずつ目標に対しての精度を高めていきたいと思います。

検証②では、被験者2名にも半年後の自分の未来予想をしていただき、
それに向けて逆算し月々のミッションをこなしてもらいます。身体的な変化だけではなく、内面的な変化にフォーカスを当てるのもちろん良しとし、定期的にアウトプットしてもらった自己評価に対し私含む3名で肯定感を高められるよう、定例ミーティングを行いながら記録を追っていきたいと思います。

◆実験の計測方法

入学手帳に書き留めた記録や月々の目標などを活動記録として残します。
また、具体的な実験結果を数値化するにあたり、目標達成までの過程をInstagramで発信を行い、インスタインサイトのデータを収集も併せて行っていきたいと思います。

◆スケジュール・進め方

24年6月:研究企画書の提出
24年7月:被験者2名を含め第一回ミーティングを行う
     (以降、自主企画と併せて定期的に面談も行う)
24年9月:中間報告書作成
24年12月:最終報告書の提出

都度:Instagramストーリーにて進捗状況を発信

◆終わりに

今回私こちらの企画をお声掛けくださった、久貝くん。
ニューワーク手帳を開くたび、彼の素敵なページが目を引く。
辛かった時期を共にしてきた仲間だからこそ、彼のこの活躍が心から誇らしい。

せわしない日々の生活の中で、
ふと立ち止まって、自分自身を見つめ直すじかん。
それって実はすごく贅沢なものではないでしょうか?

また、私自身ココロの美容室という活動を始めて、
外見のケアと同じ位、内面もケアするべきだなと痛感しております。
このアナログ手帳を通して私自身自分の将来を切り開いていきたいと思います。

腰を据えて机に向き合い、そして自分と向き合う時間を大切に。


ココロの美容室/アラカキマコ

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