50代女子でもまだ「スポ根」にハマれる!
今、話題の映画『THE FIRST SLAM DUNK』。
自分の周りでも高評価をする人が多く、勤務先の塾では、中1の女子生徒にまで勧められた。
しかし、自分は『スラムダンク』の原作も読んでいないし、アニメも観ていない。
映画を観るなら、やはり先に原作の内容は知っておくべきなのだろう。
アマプラで観ることはできる。
ただ、2つの点で、観るかどうかためらっていた。
1つは、圧倒的に、”男子向け”なイメージがあること。
(だから、中1女子に勧められたことには驚いた)
そして、もうひとつは、「この年で今さら”スポ根モノ”を楽しめるのかな?」という疑念。
前者については、自分自身、すでに『ワンピース』にドはまりした経験を持っているので、すぐに払しょくできた。
そして、「50歳も越えて今さら、スポ根?」に関しては、特に最近、
「しんどい」ことはしない。楽してなんぼ!
をモットーにしている自分にとって、
”血のにじむような努力”
”血と汗と涙の結晶”
のようなワードには縁遠くなりつつあるので、このようなストーリーに感情移入できるかは、かなり懐疑的であった。
しかし、、、
心配無用であった。
1話から面白い!!
年を取ると、忍耐力がなくなるし、今はサブスクで他にいくらでも観る作品はあるので、
「最初はつまらないけど、だんだん面白くなるから!」
と言われるような作品は、とっとと見切りをつける傾向がある。
でも、『スラムダンク』はやはり名作と言われるだけあって、全くそんなことはなかった。
涙あり、笑いあり、の青春スポコンものにまだまだハマれる自分がいた。。。
そして、ほぼ忘却の彼方に葬り去られていた、
「自分も中学時代バスケ部であった」
という過去が蘇ってきた。
作中に出てくるバスケのルールで、覚えているものがいくつも出てきたのだ。
遊び半分の部活だったので、全然うまくもならなかったし、思い入れもなかった。
でも、改めて、
バスケって面白いじゃん!!
バスケやりたい~~
はい、単純な奴です。
まだ全部観終えられていないので、早くクリアして、映画を観に行くぞ~~!
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