見出し画像

「幸運を祈ります」という言葉


一昨日、地元の友人が亡くなりました。
疎遠にはなっていましたが、幼少期から家族単位で仲良くしていたので、葬儀などに参列しました。

色々あって、私が高校生になった時期には、ほぼ付き合いがなくなっていたので、5年ぶりの再会です。当時、よく会っていた親族の方ともお話をし、とても懐かしい気持ちになりました。

そこで私が感じた事は、人が関わりを持つことができる範囲には限りがあるということ。

その時その時で、住んでいる環境や所属しているコミュニティなど、私たちを取り巻く環境は異なると思います。変化があるからこそ、出会う人が増えていく。でも、限られた時間の中で全ての人と仲良くし続けることは難しいです。おそらく、どこかで選択しているのだろうと思います。今あるこの時間を誰と過ごすのかを。

だから私は、今この瞬間、関わっている人たちとの時間を大切にしたいです。いつか疎遠になってしまうであろうからこそ、大切にしたい。

そして、今まで出会ってくれた人たちに
「幸運を祈ります」という言葉を送りたい。

この言葉は、その人に対して、自分が何も出来なくなった時に、関わりを持ち続けることが難しくなった時に送る言葉だと思っています。ちょっと無責任な言葉だけど、多くの出会いは、この言葉に帰するのではないでしょうか。

今日は終わり。

毎日投稿頑張るぞお


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?