見出し画像

【入籍数ヶ月前】実家挨拶の時の気持ちを綴る〜私の実家編〜

こんにちは。makoです。

前回の記事では相手方の実家挨拶を書きましたが、今回は実家挨拶に関する連載です。私の実家へ挨拶に行った時の気持ちを綴っていきます。


私の実家へ挨拶

既にプロポーズしたことや、相手の実家に挨拶に行ったことは親に伝えていました。私の実家への挨拶の日程が決まると、遠いように感じていた日々があっという間に過ぎてゆき、いよいよ当日。

相手方の実家の挨拶は、リビングで手料理を振る舞っていただきました。私の実家の場合は、父親のこだわりもあり、実家挨拶(リビング)→外食という流れです。

父親に理由を聞くと、「大事な日だから母も落ち着いて座れるようにして、リビングでの挨拶が終わったら外食でゆっくりと続きを話せるから」とのことでした。

普段なかなか外食を自ら予約することがなかった父親が、こんなにも嬉しそうに楽しそうに「お店は自分が手配するから任せて」と言うなんて思わなかったです。

そして、お店はサプライズとのことで何もヒントを教えてくれなかったです。蓋を開けてみれば、これも作戦の一つで、感動を与えたかったそうです。

父親からは「ステーキと鰻どっちがいい?」と聞かれ、鰻も気になるものの、私も彼女もお肉が大好きなので今回はステーキを選択しました。お店の感想については後ほど記載します。

リビングでの挨拶

いよいよリビングでの挨拶です。実家に近づくにつれて、ドキドキが増していき、インターホンを押しました。こんなにも緊張のする実家のインターホンはおそらく最初で最後でしょう。

インターホンを押した後まずは母親が出てきました。彼女をリビングに案内し、いよいよ切り出します。

「では、改めて、、、」

この一言から両親に報告をする瞬間のドキドキは一生忘れないでしょう。

プロポーズの話、入籍日の報告をして、晴れて「よろしくお願いします」という展開になりました。

慣れ親しんだリビングで味わう独特の緊張感はどこからやってきたのでしょうか。ヘラヘラしているよりかは、男として決めるところはビシッと決めることができよかったです。(挨拶の内容は、少しかしこまった表現になってしまいましたが、、笑)

挨拶を終えた後はいよいよ父親が張り切って予約した外食へ行きます。

ステーキ屋さんでの食事会

今回は電車で移動します。4人で飲める機会はあまりないからということで、父親は車移動の選択をせず、電車移動の選択をしました。

実家の最寄駅の一つ隣りの駅に移動し、駅から数分歩くとついにお店が見えてきました。

店主の方が待ち構えてくださり、店内へ案内されました。すると店主が「お店貸切なので、ぜひここに荷物置いてください」

「貸切?!?!?!」

衝撃でした。なんと父親はお店貸切で予約してくれていたのです。お店貸切、個室、A5ランクのステーキ、、、夢のような外食でした。

店主さんは日本中を旅しながら現地を調査し、お肉の調達はもちろんのこと、現地で有名な食材を活かした料理を再現しているそうです。

てっきり、ステーキのみを食べに行くかと思っていたところステーキを中心としたコース料理が出てくるということでワクワクが止まりませんでした。

店主の方より一品ずつ食材の説明をいただきながら、食事を楽しみました。そんな経験はなかなかすることができないので、一生の思い出です。

お店貸切×個室×ステーキを中心としたコース料理

こんなに贅沢をしていいものなのか。まるで、父親から「あなたも素敵なお店に連れて行けるくらい素敵な男性になりなさい」という無言の教育を受けたような感覚になりました。

お食事を楽しみながら、家族団欒仲を深めることができたと思います。


そんなこんなで今週末には、いよいよ両家顔合わせがやってきます。手土産よし!連絡よし!後は当日を迎えるのみです。ドキドキしてます。

来週の今頃の自分へ

両家顔合わせお疲れ様でした。まずはゆっくり過ごしてね。そして、入籍までの準備を引き続き頑張ってください!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?