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極秘★にょきにょき日記 (第7巻)

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"特殊隠密部隊★ヒッソリト" により、ひっそりと暴かれてしまった、 にょぴ(新階 誠) の、極秘日記♡
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22. 僕の祈りが、力を持たないこと。

22. 僕の祈りが、力を持たないこと。

僕の祈りは、力を持たない。
それが、証明された。

僕は、多くのものを失った。

あるいはそもそも、
失ってしまえるほどのものは、
何も手にすることが、できなかった。

さて。
僕の前に、残された道は。

「作品を創る」

それだけ。

最初から、それだけだったのかもしれない。
難しく考えることなどない。

才能がない。
そう言われようとも。

では僕には、才能が無いとして、さ。

才能が無くとも

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21. 才能を、否定されても。

21. 才能を、否定されても。

「才能を否定される経験を、のりこえる」
「己の持つ理想や正義を否定される経験を、のりこえる」



そう。
言葉にしてしまえば、こんなに簡単なことなんだ。
この20年間、自分が、ぶち当たっている、
壁というのは。

幼少時~青年期の、よろこばしくない、
学習環境。

そして、今の環境。



弱い自分も、のりこえて。

全てを。

全てを、のりこえていくこと。

全てを。

20. 悲しみに、飲みこまれるでない。

20. 悲しみに、飲みこまれるでない。

絶望が襲ってくる。

世の中への、失望が。
私の心に、のしかかってくる。

なぜだ。

失望からは、なにも。
創出せないかもしれないのに。

全ての経験を。
のりこえなくては。

全ての悲しみを。

19. こうやって、人は強くなってゆく

19. こうやって、人は強くなってゆく

こうやって、人は強くなってゆく
人では、なくなってゆく。

オー! イエー!
のってるかーい?

18. ニセモノ。(無理矢理、自己説得…)

18. ニセモノ。(無理矢理、自己説得…)

多分、昔の僕だったら、
このような片想いに、
気が、狂ってる。

でも、大丈夫。
ぼくは、大丈夫。

僕に手を差しのべて来ない女性、
それは、幻影。

まぼろし。
マボロシなのだ。

僕の手を、握ろうとしてくる女性。
それだけが、ホンモノ。

僕よりも、自分を守ろうとする女性、
それは結局、ニセモノ。

君が、偽物なのなら。
僕の心から、出て行っておくれ。
マボロシさん。

…あ、お客さん。
今、

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17. もう、ムリ。(完全に脳内の独り言)

17. もう、ムリ。(完全に脳内の独り言)

もう、ムリ。

こんな、心。
完全に、なぶり殺されてる。

こんな、不消化な恋。

会った事のない人間のために、
心に悲しみを抱える。
とか。

誰トク?

この 4年間は、一体、何なん?
ああ。わけわからない。

僕に手を差しのべて来ない女性のことなんか、
思い出しても、辛いだけなんだから。

それだったら、もう、
僕の心から出ていってください。

どちらかにして下さい。

僕が辛くなっても、

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16. この部屋の狭さ…については。

16. この部屋の狭さ…については。

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この部屋の狭さ…については。

もう 4年ぐらい前から、SOSは発していた。
鍵盤楽器を封印せざるを得ない現状…。

今となって、さらに嘆いてみても、どうしようもない。

「こういう逆境も含めて、新階 誠 なのだ」
そのように、割り切る

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15. 生きながらに、転生を繰り返す。

15. 生きながらに、転生を繰り返す。

「生きながらに、転生(?) を、繰り返す」
ずいぶん、大袈裟な書き出し。

今年の私には、もう、これが必要なのかもしれない。
心の流血を、止めるために。

今となっては僕はもう、今までの僕ではないようなものに、
ならなくてはならない。のかも、しれない。

きっと僕は、まだまだ「完全体」に、ほど遠いのだ。
だから、未だ、これほどまでに、満たされない。

おそらく自己成長スピードが、世間の平均値よりも

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