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親子留学 in カナダ体験記〜注意点〜

カナダにもう一度行きたーーい!と思いつつ、
前回の経験を踏まえ、次は注意しておこうと思うことがある。

①気候
日本では真夏、蒸し暑くて焼けるような太陽の8月だが、カナダでは朝晩は涼しい。(気温にして18度ぐらい)
雨の日、朝方は寒さすら感じてしまい、急いでバンクーバーの町中の無印にて、
子どもたちの上着や長袖を急いで購入した!!
お値段はもちろん海外価格で高く、
息子と娘の上着だけで10000円近く!
日本の無印と同じような感覚では危険。。。。
真夏の留学といえど、長袖は持っていきましょう*

②香水
子どもたちを連れて行くなら、満員電車に乗ることもあるだろう。
私が出産後からは香水を一切つけなくなってこともあり、向こうの方々の強い香水の香りに耐えられず、電車で酔ってしまった。
朝から嘔吐という悲惨な状況。
日本人が思う以上に、
香水をかなりつける方が海外には多いらしく、
子どもたちはマスクで予防したり、
満員電車を避けるなど対策はあらかじめ必要かも!

③食べ物
ご飯、パンが圧倒的に日本に比べてまずい。
パンが大好きな7歳だった娘は、
向こうで一口パンを口にした瞬間から、
一切食べなくなってしまい、
相当、三食の食べ物には苦労した(T_T)

ホストファミリーの方々は、朝もお昼もサンドイッチやシリアルを出してくれることが多いのだが、
娘はそのパンやシリアルが合わないため、
一切食べられなかった。
よって、一つ500円もする日本のカップヌードルや
300円するおにぎりを、
わざわざ日本食スーパーまで行って購入し、
空腹を乗り越えたのだった。
ちなみに、日本にあるチェーン店と同じスタバですら、食べ物の味が違う!
スタバなら行けるだろうと注文したお菓子も、
やはりカナダのものは味が日本のものと違っており、娘は食べられなかった。。。
(フラペチーノだけは同じだったが。)

どれもこれもすべて体験したことでわかった、
今思えば笑える経験だ。
ただ、今度親子で行くときには、その点注意して、もっと楽しめたらいいなぁと思う。

カナダの男性は、レディーファーストだし、
(知らない若者の男性が重い荷物を持っていた私を颯爽と助けてくれた)
電車ではカナダの女性も男性も、若者を中心に、
子どもたちにすすんで席を譲ってくれたり、
話しかけたりしてくれた。

日本の若者でこんな子供への配慮ができる若者は
あまり見られない。
これが子育てのし易い国としにくい国の違いにも
なるのだろうと思った。
なにはともあれ、カナダ🇨🇦もう一回行きたーい!


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