![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70233719/rectangle_large_type_2_4b9bff221d42b3e9881f51424ad43a62.jpeg?width=800)
値動きの対称性③
チャートが幾何学模様に見える理由は「フラクタクル」であるということと、もう1つは「対称的」であるということだと思っているが、その対称軸・対称点をどう取るかということがポイントになる。
なんせどこから見てもフラクタクルなもので、軸や中心はどこでだって取れてしまうという問題があって、機能しているように見えるラインが肝心のエントリーの時に限って機能しなくなるというトレードあるある被害に遭うことが多い。
自分なりの解決策としては、過去記事にもある「常に固定されたラインを基準に見る」ということがまずあり、そして「事後的に対称になるように調整しても十分間に合う。」というスタンスがある。
イラストでいうとこんなイメージ。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70233521/picture_pc_019666e1dfd9db2f18725a3ad4323016.jpeg?width=800)
推進波の長さも意識しながら追う。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70233536/picture_pc_a8e5d6355122d0f55630730df202c681.jpeg?width=800)
推進波が3つ出たところ≒青&緑の対称の動きが成ったところで、MAを頼りに次は青と緑のどちらが軸となり赤矢印がどちら側に出るかをイメージする。
下のイラストは上昇が弱まり、緑が軸となって下に落ちるパターン。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70233581/picture_pc_955ede1234b3ca40e970038592747405.jpeg?width=800)
下降トレンドに入ったら、また下向きに青と緑のラインを基準に追う。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70233614/picture_pc_ab312d2c9ba63adc17b17cbf0462e1dd.jpeg?width=800)
MAしだいでは再度青に反応して上昇に入るパターンもある。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70233631/picture_pc_cc2f929dd1c27a2ab6ac5cea2ae9043e.jpeg?width=800)
※緑のラインは、「上位足ではずっと意識されている元からある角度」=支配角度
対称的な値動きの形は、はにわの手がチグハグになっているイメージ。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70233674/picture_pc_7cb4602f8f69237145951ef9c1489a13.jpeg?width=800)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70233680/picture_pc_95be6d9e6da1a6a80a552173bb71b154.jpeg?width=800)
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