トレードポイント①
ヘソを基準にラインを引き、チャネル内を大きなヘソダブルと捉えることができる場合は次のようなイメージ。
右下がり
右上がり
基本的には「こうなったらエントリー、ならなかったらスルー」なのだが、この流れのようにきれいな波形になることはそんなに多くはない。
そこで、ヘソで取った角度を「波形に当てに行って」エントリーポイントを炙り出す。
ただ、そこが上げるゾーンなのか下げるゾーンなのかはラインではなく値動きそのものを俯瞰して見ることでイメージしている。
トレンドが変わる時には下図の赤矢印のように然るべき長さの推進波でブレイクすることが大事。下のイラストでは黒矢印でサポートを割っても再度上げているイメージ。※イラストは下手くそだが、赤矢印のほうが長いという設定。
三尊が出たから天井というわけでもないし、否定したから上昇というわけでもない。
下降トレンドに入る時の三尊の多くが右に傾いている=ラス押しを崩しているので、その形の時に絞ってトレードするのも良いかもしれない。
天井⇒ラス押し崩し⇒右肩まで上げてから再度下げる流れはN波にも見える。
三尊も分解するとNとИの連なりで、イラストのИ部分でどこまで落ちることができたかに注目する感じ。
上にブレイク波が出た後のイメージ。別記事でも書いたWの右。
上にブレイクしてから落ちるパターン
どっち方向に値動きが進むのかを200MAで見ながら、波の大きさ=縦の値幅で細かい動きを追う感じ。
縦の値幅が分かれば天底を狙いやすいけど、そこはプライスアクションでもオシレーターでも三尊でもタイミングの測り方は何でも良いと思う。
「大局の流れを読んだ上で」という前提なら仕掛けるきっかけとしての手法は何でも良いと思う。
逆に、流れを見ずに自分の選んだ時間足にこだわり、ミクロだけの情報で最初からうまくやろうとすると遠まわりになるのではないかと思う。
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