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自分が心から納得出来る選択を

初めに

初めまして。
この度、無事に就活を終えたので、今までの事を振り返って記事に残したいと思います。この記事が就活で悩む方の参考になれば幸いです。

私は地方国立大に通う4年生で、大学3年の夏までサークルに打ち込んでいました。サークルを引退した後も、夏休みは趣味に打ち込んだり、友人と過ごしたりと就活に本格的に取り組むのは、周りと比べて遅かったように思います。

大学3年の冬

そんな私が本格的に就活に取り組むようになったのは、大学3年の12月でした。
様々な就活サイトには登録したものの、自分のやりたいことが見つからず、どうしていいか分からない状況でした。しかし、いつまでもその状態でいるわけにはいかないと思い、就活サイトを通じて、企業から自分あてに届いたオファーを見て、興味のある会社の説明会に参加し始めたのがこの頃でした。
しかし、自分の中に明確な将来へのビジョンがなく、その状態で様々な企業を見てもピンとくるものがなく、どうしたらいいのか分からない状況に陥っていたのもこの頃でした。

inteeとの出会い

そんな中で私は「intee」という就活サイトに出会います。
私が就活に不安を抱いていた頃、バイト先の先輩にこのサイトを紹介してもらったことがきっかけです。自分一人では就活をどう進めていけばいいのか分からない状況だったので、メンターさんと一緒に就活を進めていけるinteeのスタイルに希望を見出し、このサイトへの登録を決めました。
今思うと、この出会いが私にとってとても大きなものだったように感じます。

自分の考えの言語化

inteeに出会ってからは、メンターさんと面談を繰り返す中で、自分の将来のビジョンや選社軸を具体的に言語化し、突き詰めていくという作業を何度も繰り返しました。
就活を始めるにあたり、働きたい職種や業界を持っていなかった私はこの作業が最初はとても苦痛でした。明確にビジョンがないものをどうやって言語化すればいいのだろうと途方にくれていたからです。しかし、最初に言語化した将来のビジョンや選社軸を見て、メンターさんが壁打ちをしてくれる事で、自分の中で建前や本音を見分けることができ、本当に自分がやりたいことを具体的に描けるようになりました。
壁打ちの中で痛いところを突かれて、上手く返答が出来ない時も、メンターさんが様々な話をして下さったお陰で、自分の中で答えを見つけられるようになりました。

自分が納得出来る意思決定

こうしたメンターさんとの面談と並行して、自分の考えに合う様々な企業の会社説明会に参加し、選考にも進むようになりました。
自分のビジョンが具体的になってきた分、今まで以上に様々な企業に対して、自分にとって納得出来るか出来ないかがはっきりとしてくるようになりました。

その中で、私が一番悩んだのが地方で働くか否かでした。
元々都内で就職をすることを見据えて大学の進学先を関東圏にしたのですが、学生生活を送る中で都内への憧れよりも地方の住みやすさに安心感を覚えるようになりました。そんな私にとって働く場所というのは選社軸を大きく左右するものでした。しかし、自分の働きたい環境があり、自分が成長できると思えた企業は都内にある企業でした。その時に地方へのこだわりと自分の働きたい環境を天秤にかけたときに、私が優先したいことは働きたい環境でした。また、都内の企業であっても、都内に必ず住まないといけないわけではないこと、その企業が地方への支社を持っているということも、自分の懸念点を解決する材料となりました。
しかし、このように自分にとって大きな悩みを納得して解決できたのも、自分のビジョンが具体的で、きちんと優先順位をつけられるようになっていたからこそだと思います。

こうして、自分がここで働きたいと思える企業と出会い、その企業から内定を頂くことができ、最終的に私はそこに内定の承諾をしました。
こうして今、心から納得して就活を終えられているのは、メンターさんとの面談を繰り返す中できちんと自分の考えを具体的に言語化出来たからだと思います。

最後に

実際に就活を進めていく中で一番辛かったのは自分と向き合う時間でした。自分の過去を振り返って、自分がどういう人間なのかを見つめ、将来自分がどうなっていたいかを考えるのは簡単なことではありません。一人では心が折れていたと思います。ですが、メンターさんと一緒に考えていくことで諦めずに最後まで考え抜くことができました。メンターの方には本当に感謝しています。

この出会いを忘れずに、社会人になっても自分のビジョンをきちんと見つめ続け、これからも頑張っていきたいと思います。


↓私がお世話になったinteeさんはこちら
https://intee.jp/student/referer?introducer=tWF8Bqt%2BCUAr0AsGfQ3T0w%3D%3D

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