子どもに「やって~」と言われたら。

うちには小1長女と年少次女がいます。

特に次女の方は、まだまだ「ママやって~」が多い。

「靴下はかせてー!」
「服脱がせてー!」
「食べさせてー。」などなど。

どれも、次女ももう一人でできることばかり。でも「一人でもうできるでしょ。」は言わないように心掛けています。(言っちゃうことももちろんありますよ!)

なぜかというと、家は甘えたいときには、素直に甘えることのできる場所であってほしいから。


でも、まるっと全部手伝わないのがポイント!
例えば、お風呂上がりにシャツとパンツを着させてー!とお願いされたら、
「じゃあ○○ちゃんはどっちがいい?」と聞いて、どっちかを選択させます。
娘「ん~パンツ!!」
私「じゃあママはシャツね!」

こんなふうに、子どもに決めさせて、残りを少しだけお手伝いするという形にすると、子どもも自分でできた!と達成感もあるし、ママに手伝ってもらえたという満足感も感じることができます。


でもどうしても手が離せないときや、私自身に余裕がなく手伝えないときもあります。

そんなときは、正直にそのことを伝えてみます。
「ママ、今このお仕事してるからお手伝いできないんだ。これ終わってからでもいい?」
「ママ今すごく疲れてるから、○○ちゃんが自分でやってくれると嬉しい」

こう伝えると納得してくれることもあるし、でも「やだー!ママやってー!」のときもあります。(後者の方がダントツ多い!!!w)

そんなときは、次の作戦へ。
一つが「10秒でできるかな作戦!」

娘「え~やだー!ママやってー!」
私「じゃあ10秒でできるかな?よーいドン!1、2,3,4・・・」
間髪入れずに、数を数え始めると、慌てて着始めるんですよね。w
その姿がまたかわいい。


もう一つが「もう着れたかな?目隠し作戦」

娘「え~やだー!ママやって~!」
私「じゃあママが目をつぶってるから、その間にできるかな?いくよ~」
 「○・○。ちゃ・ん・が、シャ・ツ・を・着・た・か・な?」
 (だるまさんがころんだ♪のリズムで♪」

これまた間髪入れずに歌い始めると、急いで着ようと頑張ってくれます。w
今日のお風呂上がりは、まさにこの作戦をとり、次女は全部一人で着替えていました。


子育てにはユーモアを取り入れるのが、平和の一歩。
これからもユーモアを忘れたくないなと思ったので、今日のnoteに書きました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?