見出し画像

サスティナブルな一歩を

「サスティナブル」という言葉、最近よく聞きますよね。

私は横文字はとても苦手なので、よく聞く言葉でも意味はよくわかってなかったりします。なので、一応調べました。


ベネッセの子供向けの解説がわかりやすいので、載せておきます。

サスティナブルとは、英語で「ずっと続けていける」という意味の言葉です。
いま世界中の人たちが、世界中みんなの目標として「サステナブルな社会」、つまり「未来もずっと暮らし続けていける世の中」をつくることに取り組んでいます。
「サステナブルな社会」をつくる。それは、自分のことだけを考えるのではなく、自然や生きもののこと、よその国の人たち、困っている人たちのことまで考えて、大人になったキミたちや、その先の未来の人たちも、ずっと暮らしていけるようにすることなのです。  (サステナブルな社会へ from Benesse より)


母親アップデートコミュニティの3周年祭でも、このサスティナブルをテーマにしたセッションがあり、私はアーカイブを拝見しました。
今日はそこでの学びを書いておきます。


1/26(水) 22:00-23:00
サテライトカフェ3周年スペシャル「サスティナブルな未来に向けて -食から考えるSDGs-」

持続可能なフードシステムを実現するための飲食店格付けプログラム「FOOD MADE GOOD」で、日本初となる三つ星を獲得した飲食店、KITCHEN MANE、haishop cafe、KIGIを運営する、株式会社Innovation Design の表 秀明さんにお話を伺います。

【ゲスト 表 秀明(おもて・ひであき)さん】
株式会社Innovation Design
“ひとと地球の未来を描く”をVisionに掲げ、“食を通して社会課題を解決する“フード事業では、環境・調達・社会の様々な問題に取り組み、日本サステイナブル・レストラン協会より日本初の3星を獲得。“おみやげを通して社会的課題を解決する” haishopでは様々なパートナーとの共創を実現し社会課題に取組む。
▶︎サステナブル・レストランアワードが日本で初開催 調達・社会・環境への取り組みを評価/サステナブル・ブランド ジャパン
【ファシリテーター  HUCメンバー 田畑あかね(バーディー)】
                       (peatixページより)


Innovation Designさんが、社会問題に取り組むきっかけとなったのは、一人の農家さんとの出会いだったそうです。
市場で行き場を失っていた果物をドライフルーツにして売っていたその農家さんから、食品ロスという社会課題を知り、そこから、会社のビジョンを「”ひと” と ”企業”の未来を描く」から「”ひと” と ”地球”の未来を描く」に変えたそうです。

会社のビジョンを変えるって、すごい大きな決断ですようね。

そして、一つ一つの判断が「地球の未来につながっているか」丁寧に考えています。
なんて誠実な会社なんだ!!!

また、Innovation Designの社員全員が「サスティナブルデザイナー」と呼ばれています。

ただ商品を提供するのではなく、社会課題の裏には何が背景があるのか。
世界ではどんな活動が起きているのか。
そして、私たちには何ができるのか。
これらをお客様にストーリーとしてお伝えすることで、お客様の行動を変え、それがサスティナブルな社会に変えていくということをイメージされています。


その他にもたくさんの活動をご紹介くださいました。
キーワードは「つなぐ」かと。


「日常」と「社会課題」をつなぐ

「学生」と「社会」をつなぐ  

想いをつなぎ、社会へ届ける

「生産者」と「消費者」をつなぐ

「ワクワク」と「地球の課題」をつなぐ

「煩わしさ」と「愛しさ」をつなぐ

「美味しい」と「未来」をつなぐ

「世界の食料システム」と「飲食店の新たな価値」をつなぐ

「エンターテイメント」と「社会的課題」をつなぐ


これらはすべて、表さんのプレゼンの中で出てきた言葉です。

そして、どの活動も本当に丁寧にされていることが伝えわってきました。
素敵すぎる!
すっかりファンになってしまいました。


で、ただたこうして話を聞くだけじゃもったいない!!

私もサスティナブルな一歩を踏み出したい!!と思いました。


【 私ができること 】

〇エコバックを使う

〇ペットボトルは買わない

〇マイボトルを使う

〇みつろうエコラップを使う
 
〇新しく買う容器は、ガラス容器に

〇こまめに電気を消す

〇修理できるものは、修理して使う

〇野菜は皮をむかずに使う

〇ごみの分別をきちんとする

〇サスティナブルな会社の商品を選ぶ

〇外遊びをしたときにごみを拾って帰る


まだまだできることがありそうだけど、まずは自分のできる一歩から。


Innovation Designの表さんが、プレゼンの最後に話してくださった言葉がとても素敵でした。

Think Globally Act Locallyt
世界基準で考えて、ローカルで行動する
地球のことを考えて
今自分にできる
小さな一歩を大切にし
最初の一歩の勇気を称賛し大切にする








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?