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「助けて〜」の言葉と、「恩送り」の気持ち

今日は、娘のようちえんのみんなと約320mほどの山に登ってきた。
途中までは穏やかな散歩道が続くけど、最後にゴツゴツした岩ばかりの道を登っていく。

4歳の長女は、自分のペースでコツコツと着実に登っていく。
もうすぐ2歳の次女はさすがに難しく、私がおんぶして頂上まで。
途中で荷物を持ってもらい、なんとか登りきった!!

今までの私だったら、荷物を持ってもらうなんて考えられらなかった。「大丈夫!大丈夫!」なんて言って、一人で(心の中で)ひーひー言っていたと思う。

でも、次女が生まれ、自分一人じゃどうにもならないことが増え、(というか、そんなことばかり)他の人に「助けて!」って言わないとやっていけなくなった。
そして、ちゃんと「助けて!」って言ったらみんな助けてくれるんだよね。

今まで自分が硬く握り締めていた『一人で何でも頑張らなきゃいけない』っていうものさしを手放したら、とても楽になったなーと思う。

そして、自分が優しくしてもらったら、今度はまた自分が他の誰かに優しくしてあげたい。
『恩送り』の気持ちを大切に過ごしていきたいなと思う。

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