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読書ノート 文系女子のための日商簿記入門

はじめに

「文系女子のための日商簿記入門」を読了したので、覚えておきたい内容を備忘録。

感想

タイトル通り、簿記に関する知識が全くない人のための本。なぜ簿記が必要なのかから始まり、手書きではこのようにして会計処理がなされるといような会計書類の書き方入門、そもそもの言葉の定義の説明、電卓の使い方の説明など超基礎をさらっています。
簿記を受けようとしてとりあえず本を読みましたが、ちょっと難易度間違えた感でした。ざっと1時間半くらいあれば読めると思います。用語説明の部分も正直読み飛ばすくらいでちょうどいいかなと思いました。むしろ詳しく説明しすぎてわかりづらい感も受けたり。。文系女子でもないのに読んでしまったからかな。。
ある程度一般教養があり、知っている人は第7章くらいから読み始めればいいかな思います。電卓の使い方はあまり電卓使う機会ないので読むとためになるかもしれないです。

ざっくり重要ポイント

  • かた借方(左)・貸方(右)かかた

  • (日々の業務)取引 --> 仕訳 --> 総勘定元帳

  • 試算表は仕訳帳 --> 総勘定元帳 の転記ミスを防ぐために書く

  • (決算)「財務諸表」貸借対照表(B/S)・損益計算書 (P/L)

  • 電卓はメモリを使えるようになると最強

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