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夜勤ナースよ、夜勤中の食事で◯◯を抜いてないか?

夜勤をしているナースのみなさまへ。

夜勤のご飯の食べ方で意識して欲しいこと
基本の『き』お伝えします。


それはずばり・・・

【 夜勤中もしっかりと糖質を摂ること 】

え、そんな当たり前のことって思いました?

夜勤をしているナースにとって、
夜遅い時間に食べるのってかなり抵抗あるんです。

・夜食べると太る
・身体に悪そう

だからといって、
夜は水と野菜orタンパク質 
だけで凌いでる、という人も、実は少なくないはず。
まぁ、かくいう私自身がそうでしたので・・・

.
けど、長時間糖質をとらずに働くことで、
業務に色々な弊害を来しやすくなります。

たとえば、
・集中力の低下、業務の効率が下がる
・普通じゃありえないミスをやらかす
・冷静な判断ができない
・異常な疲労感がある

・緊張が強くなる
・夜勤中眠れない
・医者やスタッフの言動にイライラする

これらは、
活動や脳のエネルギー源である
「糖」が不足することによる
【 低血糖 】
【 交感神経の緊張 】
による症状です。

夜勤中に糖質を抜いてる人は、
まず糖質をとることから変えてみてください。

その際は、パンや麺ではなく、
おにぎりなどのお米を持参しましょう!
(これは次回またお伝えします)

.
私が一時期、糖質制限にハマっていた頃は、
最初の30分の夕ご飯休憩ではお米を食べてましたが、
それ以降の遅い時間で
糖質をとるのは身体に悪そうだなぁ・・・と思い、

((((((((( フリスク ))))))))))

と水だけで一晩凌いでいました……

栄養を伝える側の今の私なら、
そんな暴挙ぜったいにやりませんが、
そんな自己体験があるからこそ、
「 基本のき 」を伝えたいと思った次第です。


今後も「働くナースの健康管理にまつわる情報」
をお伝えしていきますので、
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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10年間、大学病院の消化器外科/内科に勤務後、
分子栄養学に出会い、自身の不調を食事で改善した経験から、
不調は食事と栄養で改善できると知り、
現役ナース&栄養カウンセラーとして
活動しています。

自分の身体の「取り扱い方📝」が分かるだけで
人生はぐんと生きやすくなります。
Instagramでも栄養情報、レシピなど発信しています
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