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ドイツ国内🇩🇪車内泊取材旅行2021年12月28日メモ

12月28日
朝8時に目が覚めた。11時間寝ていた。昨日は運転と3時間のデモ行進で疲れていてよく眠れた。
朝食をとってから、デモの場所をチェックしてみて、やっぱりもっと北に移動を早める事にしてIserlohnへと方向を変えた。街の感じも素敵だと思った。
アウトバーンを走っている途中、休憩してトイレに入ったのだけれど、あまり美しいとは言えないトイレのドアの一つが故障表示、もう一つをノックしてみたけれど返事は無い。トイレットペーパーが転がったりして、まあ人はいる様だから待ってみることにして、5分後くらいにやっと人が出てきた。男の人が2人。まあ良いけど。

Lutzenに着いた。教会の前にちょうどいい駐車場がある。駐車チケットを買おうと試みるけど、機械は壊れている。まあいい。そこで18時まで待って、教会の前に出て行った。一人だけ男の人が来ていたので話しかけた。
2021年12月27日からドイツを回っていて、ドイツ国内のデモの様子を取材して日本に向けて本にするつもりだと、私のAmazonで販売している本のフライヤーを渡して言った。
少しずつ人が集まって来た。テレビでも新聞でも大手のメディアが無視しているから、紙の本で伝えたいと言った。
その時珍しく、私は小さく2回咳をした。トイレに頻繁に行く必要が無い様に、水分補給を控えていたせいだ。その人が少し身をひいたのが解ったので、車に戻って水を少し飲んだ。
少しずつ人が集まって来た。私は、本のフライヤーを何人かに渡しながら、写真を撮る旨伝えた。
散歩が始まってからもう、途中人々と話をしながら、私は感動している自分に気がついた。
街の商店街を歩いている時、一人の女性に、私がドイツを回ってデモの事実を伝えたいと言うと、彼女は、これはデモでは無くて散歩だと言った。私は、「勿論私は知ってる、だけど大事な行動だと思う」と言うと、彼女は、「そう、とっても大事な事なんです。このワクチンを子供達に打たせるわけにはいかない。それにこのパンデミックは間違っている。」と言った。
静かに街中を歩いていく、途中お巡りさんが呼び止めて話している。しばらく話していたけれど何事もなく進んだ。お巡りさんは怖いと言っている。

今日は、ここからブレーメンに移動することにしよう。


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