サント・トマス(Santo Tomás)の日
サン・セバスティアンでは,12月21日はサント・トマスの日とのことで,農産物フェアをやっていたり,バスクの民族衣装で街を歩いていたり。
タロ・チストラ・シドラが三種の神器とのこと。
タロはとうもろこしでできた薄いクレープ生地みたいなもの。作っているところを写真(と動画)に撮らせてもらいました。
チストラはこちらでよく見かけるソーセージ。ジューシーでちょっとピリッとします。
出店がたくさんあって,飛ぶように売れるタロ,チストラ,シドラ。
もちろん買って食べてみましたー。チストラを挟んだタロは結構食べ応えありました。
旧市街のバルにも行ってみましたが,すごい人だかりでバスク語が飛び交っていました。歌を歌っているグループもいて,遅くまで賑わったようです(途中で帰りました。。。)。
この日はあいにくの天気だったけど,みんな思い思いに楽しんでいて,こういうのっていいなーとつくづく思いました。