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北三陸ファクトリー流、人をつむぐ採用

本日4月3日、弊社北三陸ファクトリーの入社式を行いました。
2023年4月は、2名の新入社員が入社をしてくれました。
北三陸ファクトリーは、2022年に親会社のひろの屋から事業移管をしていますが、移管してから3年間継続して、高卒or大卒の新入社員を受け入れています。
私は、2016年にひろの屋にジョインしていますが、この「新卒採用できる企業にする」というのは陰ながらの私の目標でもありました。
新卒で雇用するには、企業として受け入れる器が試されます。
特に新卒採用だと、キャリア採用よりも時間がかかりますから、単に、人が必要だから募集をするというのではなく、その人と未来を創っていく意思のようなものが非常に問われるな…と感じています。
さて、北三陸ファクトリーの「人をつむぐ採用」とは何か?
それは、関わる時間の長さと密度にあるかもしれません。
2021年に弊社初の新卒(高卒)で入社してくれた方は、3度の実習を通して、実習期間から丁寧にコミュニケーションをとり…
2022年に初の大卒で入社をしてくれた方は、2019年当時大学1年生だった頃に北三陸ファクトリーのインターンに参加をし、入社までの間イベント等様々な関わりを持ち、晴れて入社…
そして2023年に入社した1人は、高校の探究学習で私が2年間サポートをしたり、アルバイトにも来てくれた方。
そしてもう一人は、2020年の春にまだ事業移管していない北三陸ファクトリーの問い合わせメールに連絡をくれ、当時は新卒で採用なんてできる器じゃなく、それでも地域おこし協力隊という道を選び洋野町に移住をし、今年晴れて社員として入社。
かっこいい人事戦略などもないのですが、確実に人をつむぎ、その結果として採用があるなとしみじみ感じています。
1年後もしっかり紡げるように頑張ります。

KSF入社式2023!


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