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Ancolにある魚屋 -Fishop-

我が家はここに日本米と日本のアイスクリームを買いに行きます。魚屋さんだけど我が家にとっては日本食材店。そしてたまに掘り出し物があるお店なので、行く時はワクワクします。

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今日行ったら私の大大好きな日本の苺があった。ポツンと2パック。このポツンと2パックの苺が私をずっと見つめている。
インドネシアで茨城産苺に出会えるなんて!と興奮していたけど、値段が書いてない。
「きっと高いよ〜」
と、旦那に言われたけど、
「わかってる。でも日本の苺だよ?Rp.10万なら買う、いやRp.20万なら買う!」
Rp.10万だと約750円。Rp.20万でも1500円。値段はいかに?

「Rp.48万(=約3600円)」

買うかどうか真剣に悩んだ。約2年間苺を我慢していたから。今度日本に帰っても苺の季節とは限らない。でも悩んで悩んで買わなかった、貧乏性だから。

反動で、苺味のアイスを買ってきた。それもそれで安くないのに。反動といっても苺味は2個だけ、貧乏性だから(笑)。

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白くま:Rp.15万(=1125円)
ガリガリ君:Rp.2.5万/個(=188円)
スーパーカップ:Rp.5万(=375円)
あずきモナカ:Rp.4万(=300円)
雪見だいふく:Rp.5万(=375円)

全部半額位で日本で買えるのかな。安い時は1/3で売ってたりするのかな。定期的に日本から空輸されていて、2kgはあるタラバガニ(買わないので値段見ていない)、板ウニ(約2juta)など、裕福なインドネシア人を対象とした商品もある。


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(左↑)トチギノホシ5kgでRp.55万。
(右↑)ジャポニカ米秋田こまち5kgでRp.9.5万。
その他コシイブキ2kgでRp.27万。
このコシイブキは玄米で輸入し店頭で精米したもの。どれも冷蔵庫で保管してあるから、美味しさが維持されている。トチギノホシは表示が宮崎コシヒカリになってるけど。。。これもインドネシアあるある。些細なことは気にしない。

日本人だからお米だけは妥協できない。日本米が食べたい。我が家のささやかな贅沢。海外在住の日本人の方は、お米どうしてますかね?現地でも売っていますか日本米。


店内は広くて、とても買い物がしやすい。

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殆ど冷凍の魚だけど、真空パックされているので便利。鯵、鯖、海老、スズキ、鰤などはインドネシア産、鰻、シシャモ、サーモン、蛤などは日本からの輸入。

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TokopediaやShopeeにもお店があるけど、日本のアイスクリームや日本のお米は出品されてないから直接行く価値がある。WAで問い合わせれば買えるしデリバリーも対応しているんだけど、やっぱり目で見て買いたいよね。


お店までの道のりは、ザローカルな感じで「この先にお店があるの?!」って位お世辞にも裕福な街並みでは無い。裸足でリアカーを引く者、縦横無人に走り回り通行を妨害する子供、ヘルメットしないバイク。

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この建物は、1階がお魚屋さん、2階日本のカフェ、3階お寿司屋さん。と、インドネシアでは高級路線なのに、道のりとのギャップがすごい。また行こう。





-FISHOP-

Jl. Tuna Raya No.5, RT.20/RW.17, Penjaringan, Jakarta ,Indonesia
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