仕事_トラブル

愛ある指摘

わたしは、もしかしたら小うるさいオバちゃんと思われているかもしれない。近所の子どもにも、悪いことは悪いと叱るし、あいさつも積極的に声をかける。仕事でも、指摘することがある。

注意されないのは、仕事ができるから?

フリーランスになると、注意をされる回数が減る。
これは仕事ができるようになって指摘される回数が減ったのではなく、注意してくれる人がいなくなったのだ。

注意されると凹むし、時にイラッとくる。では、注意されない方がいいのだろうか?

注意する方の気持ち

注意するのには、パワーを使う。誰も注意することを楽しいとは思わない。
だから聞き流す、見て見ぬ振りをする、無視する。その方が楽だ。

注意するからと言って、ガミガミと頭ごなしに言うのではない。
相手に悪い気持ちをさせまいと、言葉を選び、正しい方向へ導く。
これ以上、恥をかくことがありませんように…もっと良い方向に進みますように…そんな事を願いながら。
(わたしは小心者なので、ドキドキしながら文章を作っています。え?見えないって?)

躾がなっていれば、ビジネスマナーはできるもの?

わたしの親は結構、躾(しつけ)にうるさかった。小さな頃から親戚や近所おじさん・おばさんとの触れ合いが多く目上の人と話すことも多かった。
だから、自分はマナーのある人間だと思っていたのだが、これと「ビジネスマナー」はまた別格だ。
栄養士・管理栄養士として3年働いてきて、まさか自分にビジネスマナーが身に付いていないということを転職するまで気が付かなかった。転職してからも、フリーランスになってからも、わたしを想って注意してくださる人がいなかったら、今もっと恥をかき続けてきただろう。
それを思うと、指摘してくれたことに感謝しかない。
わたしはありがたいと心から想ったので、面倒でも嫌われても、相手を想ってお伝えし続けようと思う。(うざがらないでー)

さらに自分の今生きている世界の常識が、他の常識でないことは多々ある。いわゆる「業界ルール」。これについては、本当に教えてもらわないとわからない。わたしも探りさぐりで仕事をしていて、悪気なく叱られたこともあった。ルールに反したことをすると、悪い噂は広がってアシスタントですら呼ばれなくなるからコワイコワイである。

・アシスタントの掟
・仕事の締め切りの考え方
・実際の金額ってどのくらい?(テレビ、ラジオ、雑誌、書籍、コラム、健康食品のCM 1年間など)
・見積もりの作り方

については、こちらで紹介しているので参考にしてほしい。
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