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スキー 20数年ぶりでも滑れるのか?

富士山の雪化粧をしたというニュースを観て冬の始まりを意識、スキーについて書いてみました。 


【20代】
スキーブーム全盛の学生時代。
毎週のようにスキー場に行っていました。パンピースキーヤーでしたが、実力は草レースに出場できるくらい。
就職と同時にピタリとスキーを辞めました。
 



【40代】
スキーに行かなくなって20数年が経過。
当時の友人からスキーの誘いがあり、復活を検討。
物置を捜索すると、ペンシル型の2メートルの板、プラスチックが劣化したブーツを発見、使用に耐えない状況。
でもストックとウエア類はなんとか使えそうです。
 
誘ってくれた友人に状況を話すと、数年使用したお古のブーツをあげると言ってくれる、ならばスキー板だけなら買っても良いかも?
 
思い立ったが吉日、スキーショップへGO!
 
そこには噂に聞いていたカービングスキーたち、短くてひょうたん型、そしてビンディングはごつい。時代が変われば、道具も変わるもの、違いに驚きました。
 
店員さんにカービングスキーの滑り方について聞くと、うんちくを云々…。
言われるほど旧型スキーの操作と大きな違いを感じず、できそうな気がする。
 
勢いでカービングスキー購入。
 
そして20数年ぶりにゲレンデへ。
最初の感想、
スノボ多ッ、スキー少なッ! 時代が変わっている…
 
それはさておき、古いウエアに恥じらいを感じながらリフトへ、いざ滑走。
 

結論、20数年ぶりスキーですが、普通に滑ることができました。


 
刻まれた経験って、身体が覚えているものですね。
例えると久しぶりに自転車に乗っても、普通に運転できる感覚に近いです。
 
旧スキーを操作できた人なら、カービングスキーも操作できます。
 
もし、過去にスキー経験があって、復活を考えている人がいたら、たぶん大丈夫、イケます。
 
その後、練習を重ねて40代のおじさんが、地元スキーキッズに混ざってスキー検定を受け、2級に合格しました。やればできる! 



【50代】
復活後、シーズン5回はスキーに行くことをノルマとして続けています。ウエア、ブーツは買い換えました。
この年齢で一緒にスキーに行ってくれる友人が少なくなり、今年は5回も行けるか不安です…。




※スキーする人に幸あれ!

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