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わたしのチャレンジ:朝井リョウさんまで244日 

あなたは
「わたしのチャレンジ」という
キーワードで何が思い浮かぶだろうか。

ノートのお題企画でこんなものを見つけた。


このテーマは人によってきついかも?!

自分や家族、仲間のためにチャレンジしたことはありませんか?家族でボランティアに参加した、会社の新規プロジェクトを立ち上げた、部活の仲間と一緒に全国大会を目指した…など、私たちの毎日はチャレンジにあふれています。

あなたもまわりも笑顔になった挑戦を教えてください!お題企画「#わたしのチャレンジ」で募集します

なぜきついのか?

それは、
毎日チャレンジにあふれてはいるが
自分のためがほとんどだからだ・・

周りのためにチャレンジした大きいことなんてないかも

部活は毎日のメニューをこなすので必死だったし
ときにはサボったし、
全国なんてとても目指せるレベルではなかった。

周りのために動くことは好きだが
それはチャレンジというほどでもない

それでも書けそうなことがあった。

小学生の頃。

今は分からないが、
当時はCMをやるくらい
こどもチャレンジが流行っていた。

あれ、付録が魅力的に見えるんだよねぇ笑
ということでご多分にもれず
わたしもやっていた。

こどもチャレンジをやっている人が
必ず?直面する課題がある。

それは
「赤ペン先生のテスト」を溜める

赤ペン先生のテストとは
こどもチャレンジの巻末にある
毎月郵送提出するテストのことだ。

提出するとそれを赤いペンで
赤ペン先生なる方が
添削して返送してくれるのだ。

それを数ヶ月溜めてしまいがちなのだ。

小学生時代のわたしは習い事だらけで
多忙であったのもあるが・・。
(言い訳である)

毎月届く、チャレンジの茶色い封筒をみて
「・・また来た」
「・・もう来た」

と思っていた。
部屋の片隅につまれるチャレンジの山は
小学生時代の見慣れた光景だった。

そんな中、赤ペン先生を親に催促されて
まとめて提出すると
ほっとされたものだった。

親になって分かったが、
毎月「子供のために」と
チャレンジ代を払っているのだから
そのリターンがほしくなるものである。

いや、リターンとは言わなくても
ちゃんとやってほしいものだ。

チャレンジの最大の特徴である
赤ペン先生を使わなかったら、
お高いドリルのサブスクと同じで
ハラハラするのも今ならわかる。

さて、ふりかえろう

今回のテーマは
「自分や家族、仲間のためにチャレンジしたことはありませんか?」
だ。

そして、わたしのこどもチャレンジは
親のために赤ペン先生をなんとか提出(チャレンジ)していた

といっても過言ではない。

え?タイトルが間違っている?!

正確には
わたし と(こども)チャレンジ

と言った方が正確かもしれない。

・・
今日は「わたしのチャレンジ」のお話。
明日もお楽しみに!

小声:
スキ♡を押してもらえると明日も続けられそう!
・・・・

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人生を変えた一冊(と朝井さんに言いたい)一冊

時をかけるゆとり

そして誰もゆとらなくなった(最新エッセイ)