さすが読ませてくるな:朝井リョウさんまで323日
今あなたはどんな本を読んでいるだろうか。
読書は昼休みに6分間するだけでも
ストレスを軽減するという研究成果があり、
ただ楽しむだけ以上に効果があるのだ。
今読んでいる本はこれだ!
時をかけるゆとり/ 朝井リョウ
2014年に発売された1冊であるが
とにかく読ませてくる。
やっぱプロは違う。
なんで読ませてくるのだろうか。
そしてわたしの文章はなぜ読まれないのだろうか。
新人研修が一段落してほっとした
と同時に襲ってくる忘れていた疲れを感じながら
わたしは考えた。
状況の描写が多い
読む人が状況を頭に思い浮かべられるような
表現が多くあることに気がついた。
たとえば、
本書の朝井さんの出身大学恒例行事100キロウォークの章では
(実質は125キロウォークらしい。)
バスローブ姿で電車に乗る様子
挑戦がスタートしたばかりの
若者らしい「うぇーーい↑↑」感
コンビニで疲弊した体を休める様子
が書いてある。
わかっているならやってみてよ!
そう、わたしの文章には
読者が情景を思い浮かべられるような
表現が不足していたのだ。
でも、そんな難しい事を考えずに
今は純粋に朝井さんのいちファンとして作品を
楽しみたい。
【子供が起きたので今日はここでまとめる】
・・・
今日は「さすが読ませてくるな」のお話。
明日もお楽しみに!
小声:
スキ♡を押してもらえると嬉しい!
反応があると明日も続けられそう!
・・・・
人生を変えた一冊(と朝井さんに言いたい)
風と共にゆとりぬ (文春文庫)