見出し画像

【本レビュー】とわの庭/小川糸:朝井リョウさんまで250日

今日レビューする本はこちら!

とわの庭/小川糸 ▼

帰って来ない母を待ち、〈とわ〉は一人で生き延びる。光に守られて、前を向く。暗い淵のなかに身を沈めて仰ぎ見る、透き通った光。「生きているって、すごいことなんだねぇ」。歌う鳥たち。草木の香り、庭に降りそそぐ陽射し。虹のように現れる、ささやかな七色の喜び。ちっぽけな私にも、未来、はあるのだ。読み終えると、あたたかな空気が流れます。本屋大賞第2位『ライオンのおやつ』に続く、待望の長編小説

amazon商品説明

ライオンのおやつ
有名な小川糸さんの作品。

前半はつらくて涙するしかないのですが、
後半は周りの人の支えで
新しい生活を歩み始めていき、
感動の涙を流せる一冊です。

感想はブクログをご覧ください!

名前が「ろこ」だけど
写真は「みもざ」だからご安心を!!

他にも250冊以上のレビューがございます!

ブクログに書いていない感想

6/29更新 ジョイに何もなくてよかった

盲導犬と聞くと
かつて、いたずらされていたのに飼い主に知らせず
耐えていた盲導犬のニュースを思い出す。

わたしの中でそれが少しトラウマっぽくなっていたため
可愛くてお利口さんのジョイが
悪意ある人に害される展開になるのでは・・
そんなことを考えながら読んでしまった。

でもそんな展開にならなくて本当に良かった。
作り話でも読みたくないから。

弱みにつけ込む人が
一番弱いのに
弱い者による攻撃に
物理的に傷ついてしまうのは本当に悔しい。

けど、いつもそういうことが起こる。

・・
今日は「【本レビュー】とわの庭/小川糸」のお話。
明日もお楽しみに!

小声:
スキ♡を押してもらえると明日も続けられそう!
・・・・

おすすめ!!朝井リョウさんエッセイ3部作

風と共にゆとりぬ (文春文庫)
人生を変えた一冊(と朝井さんに言いたい)一冊

時をかけるゆとり

そして誰もゆとらなくなった(最新エッセイ)


この記事が参加している募集

#読書感想文

188,091件