見出し画像

横浜DeNAベイスターズ投手陣評価分析をしようや!【投手編2】

今回も前回に引き続きベイスターズのピッチャーの分析をしていこう!前回の記事は以下で👇


今回戦力分析(投手)をまとめるにあたり、4段階に分けて考察していく。以下はその分析評価の指標である。

S:エース級ピッチャー
A:ローテーションに加わる可能性が大
B:ローテーションに定着することが目標
C:ローテーションチャレンジャー

また細かい分析評価は+、-で区別する。

前回のまとめとして分析評価A以上は以下の通りである。
S:T.バウアー、今永昇太、大貫晋一
A:石田健大、濱口遥大
A-:平良拳太郎

それでは分析評価B以下の選手を見ていこうや!

東克樹【分析評価:B】

【2022年度成績】
1勝6敗 防御率4.62   奪三振率7.28
22年度のシーズンは開幕投手に内定するも期待通りの活躍は見ることができなかったのが残念。かつては巨人キラーとして新人王を獲得し、チームトップの11賞を挙げる実力。
本来の実力を発揮することができれば、チームでもトップクラスの左腕としてローテーションに加わる日も近いはずである。

【2023年度に期待する成績】
8勝3敗 防御率3.00   奪三振率9.00

上茶谷大河【評価分析:B】

【2022年度成績】
3勝6敗 防御率4.73  奪三振率6.62
昨シーズンでは4月のヤクルト戦でマダックスを達成した。さらに19年には7勝していることからローテーションに加わる能力は備わっていると言える。しかしオープン戦ではあまり結果を残せていないことからローテーションに今季加わることができるかが課題となる。
【2023年度期待する成績】
6勝2敗 防御率3.50  奪三振率4.00

京山将弥【分析評価:B】

【2022年度成績】
2勝2敗 防御率3.23  奪三振率6.31
去年はなんといってもホームランを打ったシーンが印象的だった。またシーズン途中から中継ぎと先発を兼任し、中継ぎ適正も見せた。したがって中継ぎに回ってロングリリーフとしても活躍できる可能性も高いだろう。ただ先発ローテーションに加わることが第一の目標になるだろう。
【2023年度期待する成績】
5勝2敗 防御率3.10  奪三振率6.50

ガゼルマン【評価分析:B-】

【2022年度成績】
1勝1敗 防御率2.66  奪三振率5.31
9月に登板した中日戦では7回無失点で初勝利。動くボールで打者を翻弄するグラウンドピッチャー。オープン戦ではあまり良い結果を残せていないことからシーズン中にローテーションに入れるかが不安視される。
牧スーゴ的には中継ぎとして使っても面白いが、外国人枠を考えると使いにくいかもしれない。

【2023年度に期待する成績】
5勝2敗 防御率2.50  奪三振率8.00

小園健太【分析評価:C+】

2022年度ではファームで3試合登板し、自責点0を記録。未来のハマのエース。オープン戦では防御率2.45、1勝1敗、奪三振率2.45。まずまずの結果をオープン戦では残した。今年は一軍で活躍してローテーションに定着することができれば、DeNAベイスターズの優勝が近くなるだろう。
【2023年度期待する成績】
5勝2敗 防御率3.50  奪三振率2.80

坂本裕哉【分析評価:C】

【2022年度成績】
0勝6敗 防御率6.19  奪三振率5.25
昨シーズンはあまり結果を残すことができず、シーズン途中には中継ぎに回った。オープン戦でもあまり投球の機会がなかったことから期待は薄い。中継ぎに回って投球機会を得ることも検討される可能性もあるかもしれない。
【2023年度期待する成績】
4勝1敗 防御率4.00  奪三振率6.00

阪口皓亮【分析評価:C-】

【2022年度成績】
0勝0敗 防御率9.00  奪三振率6.00
昨シーズンは主に2軍でシーズンを過ごし、最多奪三振のタイトルを獲得。一軍での登板は広島戦の一回のみで敗戦投手に終わった。今シーズンは勝負の年になるだろう。まずは一軍である程度の結果を残したい。
【2023年度期待する成績】
3勝1敗 防御率4.50  奪三振率7.50

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?