ニワトリを見守る人々について(1)
「ニワトリを見守る会」には多くのクリエイターが集まってくるという話を以前したばかりですが、どこのワールドもそんな創作意欲に溢れた人ばかり多くいる訳ではありません。メタバースは自由気ままに、自分が過ごしやすいように過ごす場でもあります。
ここは、主である「あばっしゅ!まさぴー」氏が工夫と努力を重ねながら少しずつワールドを作りあげていき、そこで過ごすことをよりユルく楽しめるためのアイテムをコツコツ創作してきた、そのクリエイター魂に魅入られた人が集まって、このような独自の形になったのです。
だからここに集まる常連に超人的な天才はいませんが、それぞれがユルくて、それでいながらアイデアに優れた楽しめるものを作っています。
ところで、clusterはVR対応しています。最近のメタバースはどこもですが。
私はVRデバイスは持っていませんが、あの「何でもできる感」にはちょっと憧れます。
VRの達人といえば、美しく繊細でリアリティに富んだ衣装のクリエイターでもある「とろろろろろろ」さんを紹介しない訳にはいきません。
VRには踊るエモートはありません。だから自分で踊る。自由に踊る。
clusterのイベントはダンス以外も、朝のラジオ体操や、ひたすらスクワットをやる会などあり、VRはユーザーのエクササイズにも一役買ってる訳です。
ちなみにこの方、最近ワールドにヘンなブームを作ってしまったのですが、これは後日掲載します。
ただ、あらゆるものに対して言えますが、何でもできるようになるためには修練が必要です。VR達人の操るアバターの所作はリアルそのもの。しなやかでまるで血が通っているようです。但し慣れないと副作用を伴います。
ここで紹介しておかなければならないのが、冒険ファンタジーと奥深い人間ドラマ要素で定評なゲーム作家でもある「ねこやま」さんです。
この方、ある日突然、初めてVRゴーグルを着けてこのワールドにやってきました。そして絶叫を上げる。まあわかる。VRやったことないけどわかる。
VRは、「あたかもその世界の中にいる感覚」を体感できる機器。だからホラーもアクションもアート空間も世界旅行もリアル感覚で楽しめます。
しかしここは「ニワトリを見守る会」。ネタと遊び心しかない「準日常空間」。やらかしたらいじられる。当然っちゃ当然。
いいゲーム作るんですよ。と、後追いでフォローしておこう。。。
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