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レッスン料の割引を生徒さんから提示されることの違和感

先日このようなポストをみまして、、
わたしも同じような経験があります。

レッスン料の値引きを提案されまして・・・

正直「レッスン料を値引きする」という発想自体がなかったから驚きました。そういう人もいるのかとびっくりしたというか何というか笑

現状、グループレッスンを2時間でこの金額でやっているが3時間でこの金額に変更するのはどうか?との提案だったので、生徒さんからしたら同じ交通費かけてくるなら2時間より3時間の方がいいだろうからそれくらい割引してよ、ということだったのかもしれません。
わたしは別のエリアでは3時間のグループレッスンを◯◯円でやっているので、私としては本来であればこの金額でお願いしたいところですが、みなさんが今後発表会に出るという前提で、提示していただいた金額でレッスンするというのはいかがでしょうか?
と返信しました。

すると「発表会は全員出るつもりがないので今までと同じ2時間で大丈夫です」と返信があり、今まで通り2時間でのレッスンとなりました。笑

金額的には譲歩していますし(発表会の際は費用はかかるものの、経験値の方が大きいと思うのですが)3時間にする=やる気があるから、というわけではないの?と思ってガクッと漫画みたいに肩を落としてしまいました。笑

「こちらが好意で提案してあげているのにそういう言い方をするならいいです(プイッ」という風に聞こえてしまいましたが(私がひねくれてるだけ?)本心はどうなのかわかりません。

これは生徒さんの代表の方との個人的なやりとりだったので生徒さん同士で色々と相談してくださったのだと思うのですが、こういった結論でした。

ステージに立つことに関して年齢は関係ですし、レッスンしていて「本番の機会があったらもっと格段にうまくなるだろうなぁ」と思っていたので発表会やセッションに消極的なのはとても残念です。
プロのミュージシャンと共演するというのはお金を払わないとできないというのは当たり前のことで、セッションに参加するのと発表会もまた違います。(これについてはまた改めて書きたいテーマです)
プロのミュージシャンと曲を仕上げてステージ上でいい形で発表するってすごく貴重な機会だと思うんですけどね〜!

そもそも「いつも同じことをする」というメンタリティがそもそもジャズじゃない。その場の自分の中で浮かんだ発想や、ミュージシャンの音に反応できてこそジャズなんじゃないの?と思うので、その刺激をステージ上で感じられたら次のステップに進めると思うんです。
あとは「相手の話を聞けない」もジャズじゃないと思う。こういうパターンもある、といってもいつもの自分のやり方でしか終われない、とかね。
誰と演奏するかによっても内容は変わるし、その日の気分で「この終わり方だと元気が良すぎて気持ちが追いつかない・・」みたいなこともあると思うんですよね。
細かいようですけど、こういうところで「自分の気持ちとリンクできるかどうか」が「自分の歌として歌えているか」につながってくると思うんですよね。

つまりは「カラオケ教室でいい」ということなんですかねぇ〜。
生徒さんによってそれぞれ温度感違うような気がしますが、ひとまとめにされると答えが1つしか返ってこないので難しいですね。
リスペクトしろとは言わないのですがこちらが時間内でできることをしっかりやって誠意を伝えていくしかないかなと思いました。笑

普段は歌をうたっています、奥平真希です。
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2024年5月14日(火)高円寺アフターアワーズにて弾き語りライブ
19:30~、テーブルチャージ500円+Tip制なのでお気軽にどうぞ♪
この日はタロット持っていくことになっています笑
悩み事のある方もお待ちしてます笑

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