敵は手強い…を英語で
サッカー。
負けましたね。
対クロアチア戦は、アメリカ時間の12月5日午前8時からだったので、
キックオフからPKまで、しっかり見ました。
クロアチアは前回大会で準優勝、
前回大会で最優秀選手となったモドリッチを擁するということで、
(モドリッチと言う名前はあまり強そうな感じがしないですけど、)
今日の試合前、テレビのコメンテーターが色々言っていました。
モドリッチに関して、あれこれすごい点を述べて、
「そういう選手相手にプレーするのはすごく大変です。」
と渋い顔で言っていました。
敵は手強い、と。
さて。
「そういう選手相手にプレーするのはすごく大変です。」、
英作文の問題になりそうな文ですね。
実際にコメンテーターが言った英語は、
まさに日本の高校英語でよく使われる構文でした。
彼が言ったのは、
It's so hard to play against the player like that.
でした。
おぉ~! It is ~ to … というやつ!
日本の英語学習の場で使われすぎている伝家の宝刀構文です。
困った時の It is ~to…ですよね。
ナマの英語でもちゃんと使われています。良かった。
It's so hard to play against the player like that.
もしもこの文が英作文の問題になっていたとしたら、
It is~to…はさておき、
多くの中高生にとって難しいのは against という単語でしょう。
もちろん、多くの高校生は、againstという単語は知っているでしょうが、
それがスッと出てくるかどうかが問題です。
語学は積み重ねなんだと感じる部分です。
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