自信がない人の副業/フリーランス戦略。自信のない僕が事業を伸ばすことができた理由。
こんにちは。
ミュージックビデオを中心に映像制作を行いながらドラマーとしての活動も行なっております、まきおと申します。
今日は自信がない人こそ、副業や独立に向いていると思う、そんな理由についてお話しいたします。
僕自身長年音楽活動を行い、ここ数年は映像制作の仕事をフリーで行い、最近はYouTubeでの発信にも力を入れています。
そういった個人の活動の中で、
「副業、独立や何か個人での活動をやりたいけど、自信がなくてできない」
そういった方の少しでも役に立てばと思ってこの記事を書いています。
実際のところ僕も、強烈に自信のない人間です。
10代の頃はうまく人と馴染めず、そのまま自信が持てないまま、20代を過ごしてきました。
こんな僕でも個人での仕事を得ることができたので、多くの人が実現できると思っています。
ご興味持っていただければぜひ、最後までお読みいただければ幸いです。
この記事の内容は動画でも詳しく説明しておりますので、ご興味あればこちらもご覧ください↓
副業や独立には勇気がいる
映像制作に限らず、個人で事業を始めるには、かなり勇気が必要ですよね。
自分に自信がないと、仕事でも副業でも独立でも、中々思い切った決断が出来づらいと思います。
前述の通り、僕も自信のない人間です。
10代のことは人とうまく関わることができず苦しい時期を過ごしました。
(その時の回顧録の記事も書いています↓)
そんな中で自分なりの生き方を模索し、30歳になって「映像制作」という世界で成果を出せるようになって、実は
「自信がない人ほど、個人で成果を出せるのではないか」
そんなことを考えるようになりました。
自信がない人は完璧主義
自信がない人というのは、
「そもそも能力がない」
というよりも
「失敗してはいけないという完璧主義」
に陥ってしまっている人が多いと思います。
副業をやっても失敗したらどうしよう。
YouTube始めたいけどどうせ伸びないし、失敗したら笑われるのではないか。。。
完璧主義と聞くと、なんでも完璧にこなす人という印象を持つかもしれませんが、
実際は”完璧にできないと行動を起こせない人”という意味合いが強いです。
これは失敗が許されない現代の風潮の中で僕たちは育ってきたので、仕方がないことだと思います。
・テストで失敗はできない
・大学入試は失敗できない
・就活で失敗はできない
こんな用意された答えを求められることばかりやらされ続けたら、そりゃ失敗するのを恐れてしまいます。
失敗を恐れる完璧主義者は、
『失敗を恐れる⇨行動ができない⇨自信がない』
といった思考に陥ってしまっていると思います。
失敗してもいいという発想
「失敗をしてはいけない」
と思って何かに取り組むと、つまらなく保守的な行動ばかりになってしまいますが、
「失敗してもいいからやってみな」
と言われると、色々と試してみたくなります。
例えば写真でも、
「失敗するな、いい写真をとれ」
と言われると、形にはまった定番の画角で撮影してしまうと思います。
一方で、
「失敗してもいいから面白い写真を撮って」
と言われると、「あんな角度はどうだろう、こんな角度はどうだろう、設定をめちゃくちゃ変えてみたらどうなるかな?」と色々試したくなりますよね。
この発想の転換はとても大事で、「失敗しても大丈夫」と捉えると、完璧主義は影を潜め、自信がなくても行動が取れるようになるのではないかと思います。
失敗しても大丈夫な環境を作る
さらに突っ込んでお話しすると、失敗しても大丈夫な環境を整えておくことも大切です。
例えば崖の上で命綱なしで綱渡りをする、となったら、失敗したら死にますよね。
極端な表現ですけど笑
命綱を用意したり、崖を低くしたり、周りにクッションを敷き詰めたりしたら、失敗しても死ななくなるので、綱渡りしながら踊ったりふざけたりできますよね(どんな状況)
人生選択も同じで、例えばファーストキャッシュがない状態で会社辞めてフリーランスになる、というのは、命綱なしで高い崖を綱渡りするようなものです。
いきなり会社を辞めるのではなく、副業で始める。
そうすると、副業で売り上げが出なくても、自分を含め誰にも迷惑をかけないですよね。
家賃が払えなくなることも、ご飯が食べられなくなることもありません。
そういった形で失敗しても大丈夫な環境で進めていくことも、大切な考え方だと思います。
あなたの行動を笑う人から距離を取ることも、失敗して大丈夫な環境づくりとして重要
もし自信のない人が副業を始めたら、フリーランスを始めたら。
ブログやYouTubeで発信を始めたら。
誰かに笑われるかもしれない、と不安になることもあると思います。
「あいつは何やってるんだ」と思われないか、心配になることもあると思います。
わかります。
僕も自分の行動や発信が誰かに笑われないか、常に不安の中、音楽活動をやってきました。
でも今になってわかることは、
“あなたが思い切って始めたことを笑う人は、あなたになんの恩恵ももたらさない“
ということです。
そういった人から距離を取ることも、“失敗しても大丈夫な環境を作る“大事な要素です。
僕に今仕事を振ってくれている友人は、僕がそうやってなんとか発信や個人の活動をやっていることを陰ながら応援してくれている人たちでした。
そういう人たちは、大体がその人たち自身が既に何かに向かって努力しているか、そうありたいと思っている方々です。
一方で、努力している人を笑う人たちは、本気で何かに向かって取り組んでいない人たちだと思います。
なので振ってくれる仕事もなければ、繋いでくれる人脈も、多分ないです。
でも、そういった人たちの声を気にして行動を止めてしまうのって、もったいなくないですか?
そういった人たちから距離を取る、距離が取れなくても聞こえないふりをするっていうのも、とても大事なことだと思います。
「失敗してもいい」と気づき行動を始めた人は、努力ができる
もし失敗してもいいんだと気づき、自信のない人が行動を始めたら、それはもう成功したようなものだと思います。
なぜなら自信のない人は“努力ができる“からです。
自分に自信がないので、いい意味で自分を追い詰めてでも、努力ができる。
失敗してもいいと気づき行動を始めると、多分実際に失敗します笑
そういう時に自信がない人は「自分のスキルが足りてないからだ」
と自覚でき、努力することができます。
自信たっぷりの人はきっと「環境が悪い」というふうに、原因を外に作ってしまうと思うんですよね。
僕は自分のドラムのスキルにも芸術的才能にも自信がなかったので、部屋に防音室を備え付けて3時間スタジオにこもってから仕事に行ったりしていました。
映像を始めてからは、必ず毎日YouTubeに上がっている練習のチュートリアルをこなしていました。
今ではYouTubeに映像制作を始めたい人向けの情報発信を毎日行なっています。
自分のYouTubeは、まだまだ成功には程遠い数字です。
でも、こんなの失敗しても誰も損しないし、自分の時間を使うだけです。
成功しなくても時間の無駄かというと、そこから得る学びは計り知れないので、無駄にはならないです。
しかも、僕のYouTubeを見てくれた方からご連絡をいただき、実際に仕事につながった例もあります。
ありがたい限り。。。
そうやって失敗を経験し、トライアンドエラーを試していけば、少しずつ成功に近づき、成果も出てくると思います。
自信のない人の最大のメリット
自信満々の人には絶対に真似できない、自信のない人の強さがあります。
それは、
「自信のない人の気持ちがわかる」
ということです。
はなから自信のある人、陽キャ、コミュ力が高い人、そういう人は、努力しても自信がない人、陰キャの気持ちはわかりません。
一方で、自信がない人、コミュニケーションが苦手な人は、努力してコミュ力を鍛え、自信を養っていくことができます。
そうすると、陰側の人、陽側の人双方とうまく付き合えるようになります。
そして、世の中意外と、陰側出身の人が、多いと思います笑
つまり、コミュ力を鍛えた陰側の人が、最強なんだと思います。
過去に職場の先輩に
「まきおくんはスキルで誤魔化している根暗だよね」
と言われたことがあったのですが、最高の褒め言葉だと思っています笑
何かをやってみたいと思っている時点で素質があるので、是非やってみてください
長々とお話ししてきましたが、そもそもとして現状に不満を抱いて何か生活を変えたいという気持ちを持っている時点で、そういう人は副業や独立に向いているんだと思います。
心から、応援しています。
もし今日お話ししたことに興味を持っていただき、少しでもお役立ち絵きたのであれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
僕はミュージックビデオを始め様々な映像の制作を行なっております。
もし映像の制作をご希望の方、ご相談だけでも大丈夫ですで、メール等でお気軽にご連絡くださいませ!
makio.drums@gmail.com
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