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ユーレカの日々

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日々の生活の中での、ちょっとした発見を綴ります。日刊デジタルクリエーターズというメルマガに、2011年から連載してきたもので、2019年7月からnotoに場を変えました。
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記事一覧

ユーレカの日々[51] 気がつけば人工知能

最近、iPhoneのsiriをよく使うようになった。登場当初は「使えないなぁ」と 思っていたのだが…

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ユーレカの日々[61]2017・レプリカントとの邂逅

ぼくの愛車である、折りたたみ自転車「モバイキー」が突然、チェーン飛びを起こすようになった…

ユーレカの日々[33]約束の地/まつむらまきお

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2014年06月04日 最近テレビを見なくなっているが、たまに…

ユーレカの日々[62]リビングオーディオ・パブリックミュージック/まつむらまきお

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2017年09月06日 うちのリビングルームには、ほこりをかぶ…

ユーレカの日々[39]ツギハギの世界/まつむらまきお

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2015年01月21日  学生のイラストで、筋交いのある壁の真…

ユーレカの日々[21]愛しのソニー/まつむらまきお

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2013年04月03日 ソニーが社名を「ソニーグループ」に変更…

ユーレカの日々[25]アバターの時代/まつむら まきお

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2013年09月04日  先日、心斎橋に出かけた時のことだ。用を済ませ地下の駐車場からクルマを出す時、不思議な事が起きた。ゲート前で一時停止しようとしたら、勝手に遮断機が開いたのだ。 クルマを利用しない人のために説明すると、無人駐車場の出口には精算機と遮断機があり、チケットを入れて精算すると遮断機が開く仕組みだ。ところが今回は、チケットを入れるどころか、遮断機の前で一時停止する前に、ゲートが勝手に開いたのだ。 そういえば以前、他の大型商

ユーレカの日々[55]怪獣の夏、日本の夏

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2016年09月07日 コロナウィルスの状況を見ていて、災害映…

ユーレカの日々[24]複製力の不思議と不気味

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2013年07月24日 先日、ある印刷通販会社の人と話をしてい…

ユーレカの日々[37]「人形遣い」

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2014年10月29日 今年、ガンダム40周年で、横浜山下ふ頭に…

ユーレカの日々[60]絶対に来ない誕生日

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2017年05月10日 2020年の誕生日なので再録(笑)えーと、…

ユーレカの日々[06]不確実な過去

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2011年11月09日 これを書いてから9年。記録というものが…

ユーレカの日々[59]絵画とデザインの境界線に佇むモノ/まつむらまきお

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2017年03月01日 ディック・ブルーナが2017年2月16日に亡…

ユーレカの日々[58]これからのカワイイの話をしよう/まつむらまきお

初出:日刊デジタルクリエイターズ 2016年12月14日 宝塚にある、手塚治虫記念館に『松本かつぢ展』を見に行った。松本かつぢは、大正〜昭和にかけて、少女雑誌を舞台に活躍した挿絵画家・マンガ家。同時代に活躍した高畠華宵や中原淳一と比べると、あまり知られていないが、人気作家だったという。 村上もとかのマンガ『フイチン再見!』では、主人公であるマンガ家・上田としこの師匠として登場している。 昭和の可愛い!をつくった男とはかつぢを知ったのは、何年か前に初めて訪れた、東京の弥生