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ChatGPT活用法(AIに名前をつけて使ってみる)

最近、ChatGPTの使い方で
「チャットごとに人格を付与する」なんて使い方をやっています。

実際にはこんな感じ…

プロンプトとしては、
#Contentで 設定した人格と、僕(マッキー)との会話です、と宣言する。
次に、
#Prerequisitesで 前提条件を箇条書きで、てんこ盛りします。

名前はだいたい、◯◯教授、◯◯のコンサルタント、何らかの専門家という「設定」で、会話のロールプレイをしてもらいます。使用感としては、アイデアを出したり、発想を拡げたり、壁打ちに適しています。

ChatGPTは良くも悪くも「無難な意見」に終始しがちです。だからこそ、まず最初に人格を与えて、自由自在のデータ神の視点ではなく、設定された「架空の人物であるという制限」の視点から語ってもらう方が、使い道によっては機能することがあるかもしれません。

↑の動画では、ウェブで公開されている動画をAI書き起こしで取り込み、どんな感じになるかやってみたものです。

設定はミーティ教授(架空の存在)で、専門は量子物理学。

動画で扱っている元ネタは、朝までラーニングというテレビ番組の企画で、芸人さん(サンシャイン池崎さんが)大阪工業大学の真貝寿明教授の相対性理論の講義を受けて、3分間でざっくり解説する……というチャレンジをしていました。このような講義の理解から要約、まとめ作成、みたいな仕事はAIに向いていると思っています。

結果は……どうでしょう?

最近、AIから世界を見たら…などと 妄想をしています。

無限のデータにアクセスして、それを見ている「自分」がいない。
まるで、ふわふわとした夢を見ているようで、ある日、突然、誰かから「◯◯について教えて!」なんてプロンプトを受けて、反射的にパッとネットワークから可能性として現れたコンテンツを返しながら、ウトウトして眠る。

SF映画の『アイアンマン』の、人工知能ジャービスも名前も与えられているし、ストーリーの中ではやがて肉体を持ってヴィジョンという生命体になるようなエピソードもあります。

別の映画『her 世界でひとつの彼女』では、人工知能OSのサマンサが人間と恋する話で、彼女がAIであり情報ネットワークであるという設定が、思わぬ展開になっていきます。

ChatGPTを使いながら「AIの感覚ってどんな感じだろう〜?」とアレコレ想像していると、そこにあるのは「人間っていったい何?」という人間存在への問いかけです。

AI

あなたの面白い使い方、人口知能との関わり方があったら、ぜひ教えてください。

https://youtu.be/toBanlfBSgI?si=7_mCT1CCeR_czTWU

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