20210113飲んだワイン
K20FY_SR / 共栄堂
日本ワインを好きになったきっかけのワイン・四恩醸造の「窓辺」を醸造していた小林剛士さん作。私は窓辺に心打たれ、現在に至ります。
さて、ワイン名「K20FY_SR」ですが記号のようで難解です。
K:共栄堂または小林のK
20:2020年製造
FY:冬
SR:白
とのこと。HPに『共栄堂が企画したワインの商品名は記号や数字の配列で表記されておりますが、これは文字から得られる固定概念を一旦外して、自由にワインを楽しんでほしいという思いが込められています』とありました。むむむ、なかなか他の生産者にはないこだわりだ。
半年ほど寝かすと美味しくなるよ、と醸造家のつよぽん(小林さん)のコメントですが既にしみじみ美味しい。ポカリスエットのような浸透圧で身体に入っていきます。DD(橙の意味。つよぽんといえばDDというくらいおなじみ)とはまた違ったニュアンスだと思ったらデラウエアが入っている。 8月後半のデラウエアやそのほかと9月上旬の甲州種が混ざっているそうですが日本の葡萄は日本人に染みるのかしら。
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