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徒然ぺんぺん草(2023/07/31)

蝉の声が響く夏の日に、家のプールに水をはり、子どもと二人で遊びました。
シャボン玉の液がなくなっていてシャボン玉遊びができなかったので、代わりに出した水風船で大層喜んでくれました。
ただの水しぶきでさえ七色に輝いて、瞼を閉じても眩しいくらい。

子どもが昼寝している間の片付けの時間。
暑くて楽しくて寂しくて、水風船の中に閉じ込められたらいいのにと思います。
そうしたら、何年経っても、おばあちゃんになっても、眺めてしまうのかな。