似顔絵DEマチレポ:ブライトン戦
痛恨の連敗で遠のく4位の座。選手層の薄さが重くのしかかる。
ホームで下位ブライトン相手にまさかの敗戦。
これでCLへの旅路は終焉なのか?
左サイドバック、ティアニーの代わりを務めたのはまさかのジャカ。
守備の安定性に重きを置いたこの采配、結果は裏目だったのでしょうか……。
■ 懸案のレフトバック、適任は誰なのか
タヴァレスは判断力に難があり、安定性に欠けるのも事実。
ですが、今後はリスクを背負い勝ち点3を奪いに行く必要があります。
シーズン前半に見せた、野性味あふれるドリブル突破に期待したいところ。アルテタ監督の起用法に注目です。
■ 中盤にできた巨大な穴。どう埋めるのか
失点はいずれも中盤のバイタルからのミドルを被弾。トーマスの守備範囲がポッカリ空いてしまいました。
今季、彼抜きでは燦燦たる戦績のガナーズ。トーマスがトテナム戦に間に合わなければ、欧州への道は絶望的とも言えるかも。
■ マンネリ化しつつある攻撃パターン
オープンプレーからの得点を中々あげられないラカゼット。
前線からのプレスと繋ぎの配球に気を割かれ、シュート意識が希薄になりつつある印象。
せめてオーバと併用できれば、負担は減っていたかも。スパースは前線が活性化しているので、ガナーズもフォワードに点を取ってもらいたいです。
■ せめてELでガナーズの試合が見たいんです!
ともかく5位以内。EL圏内に入らないと、若手の出場機会が減り、選手の育成にかなりの支障が出ます。
マルティネッリの今があるのも、ELでのブレイクがあってこそ。グナーが気持ちよくWOWOWを契約できるよう、最低限の目標は達成してほしいものです。
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