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就職氷河期世代、手取り11万円から進化しない日々を送って。

こんばんは、Makina K.です。 私は就職活動に失敗してと言いますか、就職活動の時期に体調を崩してしまって人混みに出掛けると咳が止まらないと言う謎の症状に襲われてしまって企業の説明会に行く事もままならない状態で結果的に内定を取る事が出来ずに大学を卒業しました。
 
その後、その謎の症状が治まってからは書店のアルバイトをして週4日での勤務で週に20時間でしたので、その当時の最低時給である710円で月に17日から18日の勤務日数でしたので月収としては60000円から64000円の間で推移していました。 親の扶養に入れて頂いての物でしたが、月に60000円の手取りでも最低限度の生活を送る事が出来ました。 書店では対人関係も良好でしたが給料が少ないので辞める事になりましたね。
 
その後は事務のパートの仕事に転職しましたが、時給が820円でフルタイムで厚生年金も払っての生活でしたが、手取りとしては月に11万円前後の物になります。 この頃はファッションでも高級ブランドの物が流行っていて、周囲に合わせようと思ってそれ相応の物を購入するので金銭的には苦労していましたが何とか付いて行った感じになります。
 
その事務のパートの仕事がブラック企業で上司が変わってからは飲み会の強制参加を求められて、出したくもない交際費に月に10000円以上出費させられて飲み会の参加を断っているうちに上司からパワハラを受けて精神的なストレスが溜まって病気になって退職した形になります。 その事務のパートの仕事をしていたのが2年余り、さらに前職の書店のアルバイトが2年余りでしたのでまともに社会人として機能していたのが4年余りになります。
 
メインのコンテンツであるAmebaブログの就職氷河期世代の方やフルタイムパートの方での手取りの収入がその当時の収入を少し足した程度でしたので、その当時では私は負け組であると思いましたが、情報を色々と手に入れると平均的な生活であったのかなと思いましたね。
 
私の社会人の生活はこれで終わりましたし、その後に短期でアルバイトをしても手取りで11万円を超える事はまずありませんでした。 何とか社会復帰をしたいと思って10年以上もがき苦しんでいる状態でしょうか。
 
事務系の仕事で制服がない所で自宅から近い場所でと探していますが求人が無い状態です。 通勤時間が1時間を超えるような都内の中心部ならあるのですが電車の中で30分以上立つ事がが出来ないですのでどうしても近い場所の仕事でとなってしまいます。
 
本当に現役大学生の時に就職活動をしていた時代の人混みに行くと咳が止まらなくなると言う謎の症状が無ければ何とか正社員で仕事が出来ていたと思うと悔いが残ります。

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